アルゼンチンババア

6.0/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   112分
言語   日本語
地区   日本
劇場で   03月24日 2007
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アルゼンチンババア プロット

人気作家よしもとばななの傑作小説を映画化した感動作。大好きな母を病気で亡くした17歳のみつこ。母を愛していた墓石彫りの父は、その日から行方をくらましてしまう。それから半年後、みつこは町外れで暮らす変わり者の女性“アルゼンチンババア”のもとに父がいることを知る。父を取り戻すため、彼女はアルゼンチンババアの屋敷に乗り込むが……。主人公の父娘を役所広司と堀北真希が、アルゼンチンババアを鈴木京香が演じる。

アルゼンチンババア 俳優

アルゼンチンババア 写真

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アルゼンチンババアコメント(8)

xhljifl
xhljifl
おやじが家出して外の女と暮らしている、ただそれだけ
堀北真希が出てます、それだけ
Vcirltnyeiuewk
Vcirltnyeiuewk
ネタバレ! クリックして本文を読む
一番初めのババアが踊るシーンから違和感
ババア役がきれいすぎる…こういう変わった人、すごくわかるし思い浮かべられるけど、
それは鈴木京香じゃ美しすぎて、いきなりしょっぱなから違和感

気になったのは少年を演じてる新人俳優さんの滑舌…
いくら聞いてもわからないシーンがあって辛かった
演技はよかったのに…日本映画なのに字幕が欲しい

というか、こんな父親いたら絶対家族や親族は受け入れられないと思うけどなー

あと、脇役の演技もとっても上手でみなさんすごいけど、
なぜかキャラがたってると思えなかった

メインの役どころ含め、ぼんやりした印象
堀北真希は学生服でよく過ごしていたけど、
そのわりに全然学校に行ってる気配が感じられない

全体的にリアリティーをあまり感じられなかくて中途半端にかんじた
sfngygi
sfngygi
母を失った途端、父までも失踪してしまった娘が、けなげに生きようとしているところに、突然アルゼンチンババアと呼ばれる変人ばあさんに父が囚われてることから大きく運命が変わる話。

思春期の女子高生が両親がいないなかでも成長していく姿が美しい。キャストも堀北真希、鈴木京香、役所広司、森下愛子と多彩なのもいい。

ただ、キャストどおりに個性的なキャラクターばかりなのに、映画の中ではじけてないし、生かされていないように見えたのが大きな欠点でした。

では、どうして生かされていないのか。これは私が映画を見つつ感じていたことなのですが、登場人物に物語がないことが、その要因のように思います。

この映画は、どの登場人物が主人公なのか。それは、堀北真希ふんする女子高生の娘ではあるのですが、描く中心は、鈴木京香のアルゼンチンババアか、女子高生の父の役所広司であり、その生き方や人生を女子高生が見て大人への成長の糧とする、というのが、この映画にとって一番いい構成方法だと思ったのですが、その肝心なアルゼンチンババアと父親が描けてない、二人の人生や物語が作品の中になかったのです。

他のキャラも面白い、たとえば森下愛子の叔母さん役なんて、どこかいい加減なのに人に対しての気遣いが繊細、という特徴あるキャラなのに、映画の中で全然生きてこない。

ちょっと登場人物の感情とか心を描くのに、脚本や演出がとらわれすぎてしまったんじゃないでしょうか。正直、期待はずれの出来でした。