バッテリー

6.4/10
合計18件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   119分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   森下直
劇場で   03月10日 2007
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 106

レビュー  |  共有する 

バッテリー プロット

累計380万部を突破した、あさのあつこのベストセラー小説を「陰陽師」シリーズの滝田洋二郎監督が映画化。ピッチャーとしての自分の才能に絶対的な自信を持つ原田巧は、中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山県に引越してくる。彼はそこで同級生のキャッチャー永倉豪と出会い、バッテリーを組むことを熱望される。しかし、彼らが入った新田東中学の野球部は、厳しい監督の指導のもと徹底的に管理されていた……。

バッテリー 俳優

バッテリー 写真

バッテリー Related

ブリンダーヴァナム 恋の輪舞オンラインで映画を見る
ブリンダーヴァナム 恋の輪舞
プロット  インド
03月15日 劇場で
ネイビーシールズ ラスト・ソルジャーオンラインで映画を見る
ネイビーシールズ ラスト・ソルジャー
プロット  アメリカ
03月08日 劇場で
ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛オンラインで映画を見る
ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛
プロット  日本
05月03日 劇場で
ラブリセット 30日後、離婚しますオンラインで映画を見る
ラブリセット 30日後、離婚します
プロット  韓国
03月29日 劇場で
ピクニック at ハンギング・ロックオンラインで映画を見る
ピクニック at ハンギング・ロック
プロット  オーストラリア
05月03日 劇場で
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海オンラインで映画を見る
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海
プロット  日本
03月01日 劇場で
コザママ♪ うたって!コザのママさん!!オンラインで映画を見る
コザママ♪ うたって!コザのママさん!!
プロット  日本
04月12日 劇場で
彼女はなぜ、猿を逃したか?オンラインで映画を見る
彼女はなぜ、猿を逃したか?
プロット  日本
02月24日 劇場で
ノルマル17歳。 わたしたちはADHDオンラインで映画を見る
ノルマル17歳。 わたしたちはADHD
プロット  日本
04月05日 劇場で
パリでかくれんぼ 完全版オンラインで映画を見る
パリでかくれんぼ 完全版
プロット  フランス
04月19日 劇場で

バッテリーコメント(18)

igwpoqb
igwpoqb
青春もので好きなストーリーでした。

萩原聖人の演技がやっぱりうまくてすごいかっこよかった。

ただ他のコメントにもあるとおり天海祐希の演技がどうもしっくり来なくて、
家族観がしっかり表現できない気がする。

映画の尺で野球部の活動よりも同級生の繋がりばかりでそんなに勝手なことをして部活動が成り立つのが違和感がある。

何にしてのキャッチャーとピッチャーの関係ってそんなに大事な事なのは初めて知った。
iuziiw
iuziiw
ネタバレ! クリックして本文を読む
映画「バッテリー」(滝田洋二郎監督)から。
鑑賞後、書き写したメモをみながら、作品を振り返ったが、
不完全燃焼の自分がいた。
この作品を通じて、監督は何を伝えたかったのか、
なかなか理解できなかったからだろう、と思う。
「野球って、させてもらうんじゃなくて、するもんです」
このフレーズも心に残ったが、全編を通しての考えではなさそうだ。
また、豪速球を武器に自信満々の主人公・原田巧に、
同級生のキャッチャー永倉豪が、ドカベン並みの笑顔で呟く。
「巧、お前、連打されたことないんじゃろ?
ノーアウト満塁なんてピンチ、経験したことないんじゃろ?
お前、きっと、ピンチに弱いで」
これまた、グッときたが、ピンチに弱いシーンはあまり出てこない。
そして最後に選んだのは、岸谷五朗さん扮する、主人公のお父さん。
息子の夢中な野球を理解するため、職場の野球チームに入って経験。
なかなか理解を示さない母親に興奮して話すシーン。
「生まれて初めて(野球を)やって大発見(があったんだ)。
野球って、気持ちを伝えるスポーツなんだよ。
自分の気持ち、仲間に伝えたい、仲間の気持ち、もっと知りたい。
そんな思いがプレーに出ると、本当に楽しくて・・。
楽しくて楽しくて、たまらなくなる」と。
私の好きなスポーツも野球だから、この感覚、わかる気がする。
今、若者に人気のサッカーも、同じだろうか。
Posimnskgxh
Posimnskgxh
熊木杏里がうたうエンディング曲が超良い。
萩原聖人の先生と林遣都は素晴らしいが、他の生徒はなんだか演技してる感がある。
hxpwgi
hxpwgi
原作の素晴らしさは言うまでもないのですが、岡山の情緒溢れる街並みの風景が美しく、病気の弟を中心とする家族間の問題もあり、野球を知らない人でもどの世代でもこの作品は通じる物があり面白いのではと感じた。

とにかく、この作品で新人賞4冠の林遣都君は素晴らしいの一言。
自信に満ち、どんな相手にも一切媚びず自分を曲げない原田巧という少年。
彼は、本格的な映画出演自体がこの作品が初めてだったというが、彼の持つ独特の憂いを帯びた美しさや透明感が、この孤高の天才ピッチャーという役柄を更に際立たせ、ものの見事に映像に再現していて衝撃だった。 3000人を超すオーディションから選ばれただけあると非常に納得で、野球は詳しくは解らないが、ピッチングも出来て、これだけ堂々と演技が出来るのは、彼も原田巧に負けず天才なのではないかと感じた。

バッテリーを組む永井豪とのキャラクターの対比もまた面白かったし、素晴らしいベテラン俳優陣も多く出演している。

総合的に、純粋だった青春時代を思い起こさせる価値ある作品だったので、また初心に帰りたい時に見ようと思う。