輝く夜明けに向かって プロット

アパルトヘイト政策下の南アフリカで民衆から“自由の戦士”と英雄視された実在のテロリスト、パトリック・チャムーソの半生を、「今そこにある危機」の名匠フィリップ・ノイス監督が映画化した社会派サスペンス。普通の男から反逆の英雄へと変貌していくチャムーソを「きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー」で注目を集めたデレク・ルークが熱演。彼を追う捜査官に「ミスティック・リバー」のティム・ロビンスが扮する。

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輝く夜明けに向かってコメント(3)

gafhgqa
gafhgqa
テロを起こす側、それを阻止する側。
両方に共感できる作品でした。
でも主人公のパトリックが美化されすぎてたような・・・。
ibbaeg
ibbaeg
アパルトヘイト(人種隔離政策)を扱った本作の監督を務めるのが、『ソルト』や『パトリオット・ゲーム』のアクション映画に定評のあるフィリップ・ノイスじゃなかったら、多分見ていなかった。
セクンダの石油精油所で働くごく普通の一般人だった主人公を、ANC(アフリカ民族会議)のテロリストへと追い立てたのは一体何だったのだろうか?が、この実話ベースの社会派サスペンスのキモなんだろう。
公安部テロ対策班のニック・フォス大佐を演じたティム・ロビンスの一見温和そうな表情の裏に隠された冷淡さにえもいわれぬ戦慄を覚えた。
硬軟とりまぜた彼の尋問は、人間の感情や尊厳さえも瞬く間に破壊してしまうのだから。
でも、主人公が取った行動は、ちと自暴自棄って感じがしないわけでもないんだけど。
それにノイス監督は、正義のゆくえを余り深く掘り下げず、何もかも中途半端に完結させている。
憎しみの連鎖をどこかで断ち切らない限り、輝く夜明け(未来)は訪れないのかもしれない。
Thmpdaessono
Thmpdaessono
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アパルトヘイト政策末期、南アメリカでテロリストと間違われた普通の男チャムーソと、ティム・ロビンス演じるテロ対策捜査官。お互いに家庭を大事に考えながらアパルトヘイトへの複雑な考え方を持っている。

何故今頃アパルトヘイトなのか?とは思うが、人種偏見とゆう愚かな政策を今後はもう出さない為には必要な題材なのかもしれない。
それでも監督がフィリップ・ノイスなので問題作と言うよりは極めて娯楽性を重視した作りになっていて、逆にそれが「何故、今?」との疑問に繋がっている気がします。
チャムーソ本人も出演しているこの映画の原題は「CATCH A FIRE」で、明らかにはされていませんが作品中に出て来る差別に抵抗する歌の題名か、歌詞の中から取られているのじゃないかと推測されます。
沸々と湧き上がる怒りの沸騰を思わせる歌詞には、“火を捕まえろ”→“その時はやって来る”→“チャンスを逃すな”の様な意味があるのかもしれませんね。
おそらく日本題名はリチャード・アッテンボーロー監督のアパルトヘイト政策を訴えた佳作『遠い夜明け』を下敷きにしているのでしょうが…ちょっと安易な感じはしましたね。

プロデューサーの中にシドニー・ポラックやアンソニー・ミンゲラの名前を発見しました。

(2007年2月19日 日比谷シャンテ・シネ3)