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おとなの事情 スマホをのぞいたらコメント(10)
不倫するなら覚悟してやるべきだ。最近の不倫の多くは覚悟がない。
私は日本版にアレンジされた本作のほうが楽しめました。
日本では海外ほど定期のホームパーティーは馴染んでいないように感じましたが、本作では「ある仕掛け」を導入することで自然となっています。
本作の面白さは、スマホという個人情報の集積に隠された登場人物それぞれの秘密が徐々に明かされていくことにあります。
私は序盤の登場人物の登場シーンの演出や、普段の様子、集まっていく模様がテンポ良く好きです。
中盤では楽しみとドキドキなど、笑えたり、ハラハラしたりと、いろんな感情が交差していきます。
「果たして最後にどうなってしまうのか?」と予測不能な領域まで行ってしまいます。
鈴木保奈美、常盤貴子、東山紀之、木南晴夏、田口浩正、益岡徹、桜田ひよりなど、なかなか豪華な俳優陣となっていて、彼らの演技も見どころのひとつです。中でも、本作で初めて認識した「おバカな雇われレストランの店長役」の淵上泰史は、豪華俳優陣に負けない存在感で本作を機に注目されるのかもしれません。
謎のコンビーフ推しや、チラッと映り込む新聞記事など、最後にキチンと納得できる脚本と演出になっています。
■良い点
・多くリメイクされるだけあって話がよく出来ている
・俳優陣が豪華でよかった
■惜しい点
・終わり方など、尺があればもう少し詳細にやっても良かったのではと思う
〈備考〉
木南春香と常盤貴子の20世紀少年コンビの演技が気持ち入っててすごいと思いました。スマホの公開をすることでとあるグループの秘密がバレていくというありがちな話ですが、こういう話だろうなとは分かっていても、それを超えてくる点もあり、個人的にはとても楽しめました。
お勧めしたいけど、
でも、きっと感じ方は十人十色だと思います。
8割がたはバレるかバレないか、
予告編を見て想像したとおりの
スリリングなテーマのコメディーです。
でも、これが俳優さんがいいのか、脚本家さんがいいのか
パーティーで集まる7人が
みんなどこかにいそうなキャラで、
また、日常あるあるトークなので
なんか臨場感があるんですよね。
コメディーとしては、期待どおり笑わせてくれますよ。
それから、想定していたハラハラドキドキ感も味わえます。
そこにこの臨場感があるもんだから
修羅場になるとものすごく居心地が悪いです(笑
と、ここまではお勧めできる部分なのですが、
やはり皆様の察するとおり
修羅場の原因には浮気という要素もありますので、
この辺は倫理観の違いによって
不快に思うかもしれませんし、
登場人物のリアクションが理解し難いかもしれません。
ただし、この作品の言いたいことは残りの1~2割の部分なので、
最終的に7人の感情や行動を理解できるかは
クライマックスでの東山紀之の言葉に共感できるか否かで
かなり変わってくると思います。
私は、この部分で東山と同じ感覚があったので
自分にエールを送られたような気がして
ウルっときてしまいました。
ちなみにパーティーに集まった7人には
ある体験から生まれた共通の感覚があるのですが、
そこがこの映画のポイントになります。
あとは観てのお楽しみ。
最後に、
人生後半に差し掛かっている人は特にいいと思いますよ(笑