ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス
プロット
アメリカ
05月04日 2022 劇場で
ニル・バイ・マウス
プロット
イギリス
02月21日 1998 劇場で
ザ・マッドネス 狂乱の森
プロット
イスラエル
01月01日 1900 劇場で
ミッキー・マウスのがんばれ!サーカス
プロット
アメリカ
03月13日 1976 劇場で
マウス・タウン ロディとリタの大冒険
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ハート・オブ・ウーマン
プロット
アメリカ
01月27日 2001 劇場で
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マウス・オブ・マッドネスコメント(3)
有史以来存在する邪悪なものと自身の運命を知ってしまった保険調査員の恐怖を描いたサイコ・ホラー。
ジョン・カーペンター監督が、
「遊星からの物体X」「パラダイム」に続く、
“黙示録3部作”と呼ぶうちの1つ。
H・P・ラヴクラフトの“クトゥルー神話”をモチーフとした作品。
サム・ニール演じる保険調査員が、
突然失踪したホラー作家の調査を進める内に、
現実と虚構の世界が融合し、
狂気と悪夢の世界にとらわれていく姿を、
カーペンター独特の映像で描かれています。
現実の世界と空想の世界の区別がつかなくなっていくサムニールの演技が素晴らしい。
ホッブスエンドに向かう夜道で自転車を追い越すくだりがすごく魅惑的でよかった。ホテルの壁の絵も面白かった。
全体的な作りこみが見事で、演出の切れも素晴らしく編集も冴えに冴えている。カーペンター監督の油が乗り切っている感じがした。
しかし、小説を読んで、読んだ人全員が発狂するというのはどう考えても無理がある。出版にこぎつけることができない。まして映画化なんてシナリオが完成しないだろう。
『ニューヨーク1997』や『遊星からの物体X』が見たくなった。