ジャングル2ジャングル
プロット
アメリカ
02月07日 1998 劇場で
コールド・フィーバー
プロット
アイスランド・アメリカ合作
10月28日 1995 劇場で
フォーエバー・フィーバー
プロット
シンガポール
07月08日 2000 劇場で
キャビン・フィーバー
プロット
アメリカ
04月23日 2005 劇場で
スプリング・フィーバー
プロット
中国・フランス合作
11月06日 2010 劇場で
ミニオンズ フィーバー
プロット
アメリカ
07月15日 2022 劇場で
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ジャングル・フィーバーコメント(2)
表向きは人種による差別などなくなったのだろうが、それぞれの間にはそれぞれの偏見が残っている。
さらに、白人の間にも黒人の間にも、それぞれさまざまな偏見がある。
これらの偏見は薄まることはあっても、決してなくなることはないのだろう。
肌の色による差別と偏見をテーマに作られているのだが、いまいち焦点がぼやけていた。
原因は、お互いの愛に本気を感じられないあたりにある。
軽い気持ちでありながらも、そこに起こる波紋の大きさを描き出したかったのかも知れないが、遊びに近い印象も受けた。
重くなりがちなテーマをさらっと描ききったあたりは好感が持てるが、それ以上のものは感じられない。
ただ、いい役者が結構出演しているのには驚かされた。
サミュエル・L・ジャクソンの演技はさすがである。