プルシアンブルーの肖像
プロット
日本
07月26日 1986 劇場で
炎の肖像
プロット
日本
12月28日 1974 劇場で
肖像
プロット
日本
08月03日 1948 劇場で
R.I.P.ジョー・コールマンの肖像
プロット
オーストラリア
01月01日 1900 劇場で
アル中女の肖像
プロット
西ドイツ
08月19日 2023 劇場で
燃ゆる女の肖像
プロット
フランス
12月04日 2020 劇場で
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家族の肖像コメント(9)
ヴィスコンティは『郵便配達は二度ベルを鳴らす』がめちゃ好みだったのですがこれはあんまり。。。批評家の評価は高い作品なのですが自分にはさらさら合いませんでした。
もうびっくりするくらい人間関係や台詞が頭に入ってこなくて。見直したら変わるのかな。。。
地球規模で見ると、いつもそれらがごちゃ混ぜ。まとまっているように見せ、平穏な気分を保つだけでも大変だよな。
冷戦間近の頃の不安定期からおよそ半世紀。今はまた、超不安定期。
この映画にふさわしい。
ひいき目で見てしまいますが、普通にいまでも観れる作品でベニスに死すよりな作品だと思います。
貴族の退廃、戦後の解放的な文化の中にある退廃、この二つの退廃の中に生きる若者たちと老教授の予想外の深い交流が、静かに何かを押し殺して生きているような老教授の何かを蘇らせたように思いました。
ただ、そうやって蘇ったものは生き生きしているけれど、儚く移ろい捕まえられないもの。最後のシーンが心に響きました。