劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン プロット

2018年にテレビ放送された京都アニメーションによる人気アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の完全新作劇場版。戦時中に兵士として育てられ、愛を知らずにいた少女ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、「自動手記人形」と呼ばれる手紙の代筆業を通じて、さまざまな愛のかたちを知っていく姿を描く。人々に深い傷を残した戦争が終結して数年、世界は少しずつ平穏を取り戻していた。新しい技術の開発によって生活も変わり、人々は前を向いて歩み始めた。ヴァイオレットも大切な人への思いを抱え、その人がいない世界を生きていこうとしいてた。しかし、そんなある日、一通の手紙が届く。監督は、テレビシリーズに引き続き石立太一が務めた。

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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンコメント(15)

yqcvotr
yqcvotr
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意外性のある導入、TVシリーズからの視聴者には冒頭から泣かせにくる展開。
外伝で結構月日が流れたと思っていたのですが、ヴァイオレットはまだ18歳!?

ヴァイオレットとギルベルトの再会に、ユリス少年との約束を絡めて、手紙から電話への時代の移り変わりも反映した良い映画でした。
劇場内も随所で鼻をすする音が聞こえました。

ユリスにエピソードはTVシリーズ屈指の人気であったアンのエピソードのリピートとならないように努力したスタッフの苦労が偲ばれます。

しかし、ホッジンズは何の為に付いていったのか?もっと大人としてしっかりと二人をサポートしろよ!と思いませんでしたか?
アイリスは美人になってましたね。中身はあんまり変わってませんでしたが。
iuziiw
iuziiw
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まだ亡くなられた方のメンタルが
落ち着いていないにもかかわらず、
あれだけの美作画を成し遂げられる、
京都アニメーション
そのもののブランド力、そんな八田社長も語っていたが、社員を大切にしてくれる
会社の世界から賞賛されるクオリティの
高い作品を今現代の自分たちが見れることにとても誇りを感じる。
ヴァイオレット本人といい、街の情景といい全てにおいて、完璧なスタイルが確立されてきた、世界の京アニをこれからもできる形で支援していきたいと思わせられる作品になるだろう。
来年の映画もみなさん是非ハンカチを片手に劇場に足を運ばれては如何だろうか。
gafhgqa
gafhgqa
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映画グッズ、見終わって見に行ったらパンフレットと小説以外全部売り切れてました。
ちょっと少なすぎでは。こういうがあるので、朝一から並ぶ必要があるんですよね

TVアニメを見てから映画を見たので所々で回想で涙が出てきてハンカチを手放せない映画でした。
逆にアニメを見てないとお勧めできないかもしれません。登場人物達の考え方や生き方に深みがある作品なので、ぜひアニメを見てからがお勧めです。

考えてみれば何かきっかけがなければ素直になれない人ばかりだった気がする。表に隠れた本当の気持ち、とても難しい事だけど、言葉にしなければ、わからないです。

たまに会話している人との距離感が、おかしいなって所がありました。が自分の勘違いかもしれません。

少佐にちょっとガッカリしました。
社長の殴りたい気持ちに共感した!
過去をずっと後悔するのはわかる、でも、それを相手が同じように考えているとは限らない。アニメを見てきたから、ヴァイオレットちゃんに感情移入しすぎている自分には、愛しあって欲しい気持ちでいっぱいでした。

ヴァイオレットちゃんが子供に渡した手紙、今、渡しに行けよ!と思った、下にいるんだろ
なんか後で絶対渡すね!みたいに別れた。

で、何故かお兄さんと少佐が会話してる時にタイミング良く手紙が上から箱に入って流れてくるんですが、子供の声も姿もなく。宛名を読み取ったお兄さんが読めと言った。子供、ちゃんと渡せ!
凄い不自然。

子供の言ってた。少佐の足も!スッゴく速いんだ!のシーンの見せ所もありました。しかし、船が、かなり離れているのです、少佐は叫びますが声が正直聞こえるとは思えませんでした。が!アニメだからでしょう、彼女には少佐の声が聞こえ船から飛び降り海の中に。正直、大丈夫なの?と心配になりました。

二人が出会い、ヴァイオレットは女性から少女に戻った感じで素晴らしかったです。少佐は愛していると言ったのに、ヴァイオレットちゃんは泣きながら、言葉にならない感じでした。
このシーン泣けなかった、なんとなく会ったら泣く自信があったのですが、ただ、見てました。

正直『私も』『私も、愛しています』と言う言葉がヴァイオレットちゃんから聞きたかったです。

アンの孫娘の女の子の行動力が凄いな~と思いました。正直、最初、誰だこの子はと思いましたが、彼女が最後に電話などではなく『手紙』を書いたのも、とても印象に残り良かったと思います
fwzcwm
fwzcwm
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放映当日に見てきました。
テレビシリーズ、外伝と見てきましたが今作も感情を持っていかれる良い作品だったと感じています。
泣かせる展開のあと、ラストは少しずつわかってきた「愛している」を言葉にしきれない、健気な彼女がそこにいます。

映像、音声共に流石クオリティで大変満足でした。

この作品の背景には多くの情勢的な苦難や事情がありましたが、そんな中で作られたこの作品が少しでも、多くの方の目に留まればいいなと心から思えるそんな作品でした。
dkertrz
dkertrz
本当に嬉しい時、人はその感情を言葉に出来ないものだ。
まさに、小田和正が作ったオフコースの有名な曲の歌詞のような事が起きる。

あれだけ自在に手紙では言葉を紡ぐことができるヴァイオレットが、言葉にできなかった、あの瞬間。彼女が言おうとした言葉はなんだったのだろう。
「アイシテル」を返したい所だがそこをグッと押えたところがたまらない。

普段はあれだけ冷静沈着なヴァイオレットが海に飛び込んだ瞬間、息を飲んだ。

少年ユリスにしても少佐にしても、得てして男というものは、自分のやつした姿は大切な人にだけは見せたくはないという男の美学のようなものを携えて意地を張ってしまいがちな生き物だ。
しかし、深い絆で結ばれた友達や、「アイシテル」存在の前においてはそんなつまらないプライドは捨ててしまった方がいい。

少佐の兄の大佐だってそうだ。軍人としての威厳とか親への反抗から悪ぶってカッコつけてるけど、素直になった方がいい。
少佐の帽子を自分のものだと嘘をついてヴァイオレットにあげなかったし、いつの間にか弟の元へ駆けつけていたところからすると、本当はツンデレな可愛いやつじゃないか。

祖母に手紙を書いたという縁で、ヴァイオレットの住んだ町を訪問する少女は、時代を超えて、ヴァイオレットというドールがいた事が後世の人達にも影響を与え続けていることを印象づけてくれる。
観客はこの少女の目線で、その地で少佐と暮らしたヴァイオレットの暮らしや生き様について思いを馳せることが出来るだろう。
語りすぎず想像力の余地を残してある所が素晴らしい。

日本が世界に誇れるアニメーションで、またひとつ金字塔的な作品が生まれたと思う。

新型コロナウィルスの影響で劇場での公開も危ぶまれ、公開が決まっても延期に次ぐ延期だったが、やっと公開できて良かった。

オープニングとエンディングの部分は流れる画面に仕掛けがある。
家でDVDで観たり、劇場の後列で俯瞰して観ていたら気が付かない人間の視覚の錯覚を利用した仕掛けだ。
前から3列目位までの席に座ると、スクリーンに吸い込まれるように、劇場の椅子が上昇して行くような錯覚を体感することが出来る。
雨はあたかも自分の上から降ってきて、花火は真上に上がっているようにも感じられる。
普段は後列で映画を観る人もぜひこの感覚を前の方で体感してみてほしい。
映像がずば抜けて美しい作品だけに、作品の世界観の中により没入できることになるだろう。

エンドロールに流れていく名前を目で追いかけながら、この作品に携わりながらも、完成した作品を劇場で観ることが叶わなかった京都アニメーションのクリエーターの方々のことを思うと涙が止まらなくなった。
ご冥福をお祈りし、心の中で手を合わせていた。
そしてエンドロールが終わった瞬間のことだ。
劇場は拍手に包まれた。
この瞬間の、会場が一体となり感動を分かちあった瞬間のことは忘れられない思い出となるだろう。

公開初日の出来事だが、きっと全国各地のたくさんの映画館でも同じように拍手が巻き起こったに違いないと思いを馳せた。