男たちの挽歌 II

7.1/10
合計23件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   104分
言語   まだ情報はありません
地区   香港
劇場で   07月01日 1989
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 173

レビュー  |  共有する 

男たちの挽歌 II プロット

親友マークの死を悼みながら服役していたホーは、刑事である弟キットに頼まれ偽札製造組織の潜入捜査に協力することに。重要証人セキをニューヨークに避難させるが、そこでホーは命を落としたマークの双子の弟ケンと出会う。亡き親友の双子の弟と凶悪組織に挑む二人の男のダンディズムが熱い復讐劇として描かれていく。後半は舞台を再び香港に戻し、男気と薬莢が飛び交うままドラマはスピードを増し、前作を遥かに凌駕する銃撃戦が展開されていく。

男たちの挽歌 II 俳優

男たちの挽歌 II Related

きまぐれオンラインで映画を見る
きまぐれ
プロット  日本
03月15日 劇場で
マッチングオンラインで映画を見る
マッチング
プロット  日本
02月23日 劇場で
陰陽師0オンラインで映画を見る
陰陽師0
プロット  日本
04月19日 劇場で
マリア 怒りの娘オンラインで映画を見る
マリア 怒りの娘
プロット  ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 劇場で
スポットライトを当ててくれ!オンラインで映画を見る
スポットライトを当ててくれ!
プロット  日本
02月24日 劇場で
わたしのかあさん 天使の詩オンラインで映画を見る
わたしのかあさん 天使の詩
プロット  日本
03月30日 劇場で
エブリワン・ウィル・バーンオンラインで映画を見る
エブリワン・ウィル・バーン
プロット  スペイン
03月08日 劇場で
コウイン 光陰オンラインで映画を見る
コウイン 光陰
プロット  日本
04月12日 劇場で
94歳のゲイオンラインで映画を見る
94歳のゲイ
プロット  日本
04月20日 劇場で
π パイオンラインで映画を見る
π パイ
プロット  アメリカ
03月14日 劇場で
パスト ライブス 再会オンラインで映画を見る
パスト ライブス 再会
プロット  アメリカ・韓国合作
04月05日 劇場で
決断 運命を変えた3.11母子避難オンラインで映画を見る
決断 運命を変えた3.11母子避難
プロット  日本
04月12日 劇場で

男たちの挽歌 IIコメント(7)

ljhmygw
ljhmygw
何ていう運命だろう。と思うケンとホー。
何より最後に近づくに連れ、1を彷彿とさせる兄弟と義兄弟の仲。
そしてラスト間際の三人はめっちゃかっこいいです。
変な声出るぐらいかっこいい。
そして三人が乗り込むシーンや、ラスト待ち受けるシーンがかっこいい。

この映画は何も考えずかっこ良さと、義の厚さを楽しむのがいいですね。
xshbov
xshbov
ネタバレ! クリックして本文を読む
最初ぼんやりしたイケメンだと思っていたチョウ・ユンファのキメ顔が名人芸の域に達しており、キメ顔される度に「きゃー!もっとやってー!」と思う。そして世界一二丁拳銃が似合う。

クライマックスの銃撃戦は死体の山っぷりが凄まじく、敵を殲滅させるのを超えて虐殺ではないかというレベルで圧倒された。

ストーリーは変だった。なんで囚人が脱獄してヤクザ組織に「稼がせてくれ」と加入できるのか、もうちょっと相手側のメリットも示して欲しいものだ。タクシー会社のおじさんも面倒見がよすぎる。優しさが顔から滲み過ぎている。
zznazo
zznazo
1話でマーク殺されちゃったからw
双子かよ??ww

でもそんな事はどーでもいい
ユンファが兄弟設定で出てきたから
挽歌シリーズ、ユンファは最高!!
fgfmqgk
fgfmqgk
レスリー・チャン・メモリアル上映にて初見。上映館のタイムテーブルの都合でいきなり「2」から観ましたが、十分、いや十二分に楽しめました! 楽しすぎて、1はもちろん続編まで、シリーズをコンプリートしたい!と思ったほどです。
無駄に(←ほめ言葉です)火薬が炸裂する銃弾戦、スクリーンを突き破る勢いで吹っ飛ぶ負傷者、二丁拳銃、ストップモーション、白地(服、壁、ランプシェード…)を染める鮮血…。ウー監督印は当然ながら満載。思わず何度も吹き出しそうになりました。
とはいえ何より収穫だったのは、あの北野武監督作「アウトレイジ」への影響を発見できたことです。特に、冷徹なスナイパーと、加瀬亮が演じた金庫番の相似形! 顔つきも体型も全く違うのに、加瀬亮が被ってかぶって…「アウトレイジ」を観ているかのような錯覚に陥ることがありました。(ちなみに、連れは「レスリーが桔平ちゃんに見えた!」そうです。)ギリギリまで削ぎ落としたセリフやシーン、腹黒オッサン群の幼稚さ、脂っこさ…も然り。改めて観直したくなります。
また、すでに四方田犬彦氏や野崎歓氏らが論じている点ですが、抜き差しならない濃密な男性同士の関係も強く感じました。部下の裏切りと娘の死で正気を失った男を看病する料理人チョウ・ユンファ。いきなり肉料理を振る舞い、ソーセージ(!)をぱくついて見せます。そして、悪戦苦闘の末に病んだ彼がかぶり付くのが生肉の塊! さらにオレンジの果実を分かち合い、オレンジは仲間の結成の場面でも再登場。うまいなあと思いました。加えて目についたのは、男同士の「お姫様ダッコ」の多用。いくら深傷を負っていたとしても、一般には肩に手を回して引きずったり、肩に担いでダッシュするように思うのですが…。彼らは迷わず、愛する仲間をお姫様ダッコ! 不思議な切なさを生んでいました。
やっぱり、香港映画はたまりません! あー、もっと観たい。スクリーンでガンガン観たい!
wjxirww
wjxirww
前作からさらにスケールアップ!一作目は堅気になりたくてもこれを邪魔する渡世の義理が重くのしかかっていた。
二作目はそうしたものから少し解放されて、もうすこし単純な復讐劇に仕立ててある。そしてアクションは、ニューヨークロケも含めてより洗練されている。階段落ちの2丁拳銃こそはジョン・ウーの拳銃アクションの到達点ではないだろうか。
そして、クライマックスの銃撃戦は一軒家を破壊しつくす大がかりなもの。セットやCGではない。住宅街の中の本物の家が銃撃と爆発でめちゃくちゃになっていく。自分が投げ入れた手りゅう弾の爆発力に驚くケンのセリフはおとぼけだが、現場にいたスタッフたちの感想もそうだったのではないだろうか。たぶん、こんなことリハーサルなんて出来ないだろうから一発撮りに違いないのだ。
一作目の人情味あふれる演出もいいのだが、二作目の明るく乾いた雰囲気も好きだ。