男たちの挽歌

7.1/10
合計18件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   95分
言語   まだ情報はありません
地区   香港
劇場で   04月25日 1987
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 112

レビュー  |  共有する 

男たちの挽歌 プロット

それまでのカンフー映画の流れを一新し、“香港ノワール”の火付け役となった金字塔的作品。香港警察と国際ニセ札組織の対決を兄弟の反目と絆、男の友情を背景に描く。スローモーションを駆使したスタイリッシュなバイオレンス映像とチョウ・ユンファが撃ちまくる二丁拳銃の鮮やかさは、今なおアクションファンを唸らせる。キット役を初々しく好演した今は亡きレスリー・チャンにとっても、これが出世作となった。

男たちの挽歌 俳優

男たちの挽歌 写真

男たちの挽歌 Related

フィリピンパブ嬢の社会学オンラインで映画を見る
フィリピンパブ嬢の社会学
プロット  日本
02月17日 劇場で
エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命オンラインで映画を見る
エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命
プロット  イタリア・フランス・ドイツ合作
04月26日 劇場で
ハンテッド 狩られる夜オンラインで映画を見る
ハンテッド 狩られる夜
プロット  アメリカ・フランス合作
02月23日 劇場で
マリア 怒りの娘オンラインで映画を見る
マリア 怒りの娘
プロット  ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 劇場で
ソウルフル・ワールドオンラインで映画を見る
ソウルフル・ワールド
プロット  アメリカ
04月12日 劇場で
アイアンクローオンラインで映画を見る
アイアンクロー
プロット  アメリカ
04月05日 劇場で
明けまして、おめでたい人オンラインで映画を見る
明けまして、おめでたい人
プロット  日本
03月01日 劇場で
デューン 砂の惑星 PART2オンラインで映画を見る
デューン 砂の惑星 PART2
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
マンティコア 怪物オンラインで映画を見る
マンティコア 怪物
プロット  スペイン・エストニア合作
04月19日 劇場で
陰陽師0オンラインで映画を見る
陰陽師0
プロット  日本
04月19日 劇場で
わたしのかあさん 天使の詩オンラインで映画を見る
わたしのかあさん 天使の詩
プロット  日本
03月30日 劇場で
燃えるドレスを紡いでオンラインで映画を見る
燃えるドレスを紡いで
プロット  日本
03月16日 劇場で

男たちの挽歌コメント(15)

sthjvfg
sthjvfg
「ハードボイルドな抗争もの」というイメージを抱いていたが、イメージしていたのとかなり違う「人情もの」「友情もの」であった。
香港ノワールの先駆けともいわれているが、その代表格の「インファナル・アフェア」とはスタイリッシュ度合いが全く異なる。こっちはカンフー映画のような思いっきり“ベタな”映画だ。

てっきりチョウ・ユンファが主役かと思っていたが、ホー役のティ・ロンの方がメインだったのね。それも以外だった。
enxsla
enxsla
当時、香港映画界からほされていたジョン・ウー監督が、ツイ・ハーク監督の尽力により作ることの出来た香港ノワールの最高傑作。
この『男たちの挽歌』の存在がなかったら、ハリウッドのアクション映画の歴史も大きく変わっていたことだろう。
とにかく、チョウ・ユンファのカッコよさに尽きる。
若かりし頃の小林旭を彷彿とさせるユンファが、マッチ棒をくわえながら、二丁拳銃を撃ちまくるそのお姿は、まさにレジェンド!
ロングコートの裾を翻しながら振り返るシーンだけなのに、また大袈裟なスローモーションを駆使するウーの演出スタイルも、本作によって確立されたと言えよう。
お互いに拳銃の銃口を突き付け合いながら対峙する二人の男たちは、バチバチと火花が飛び散るぐらい熱い!
vjjfzz
vjjfzz
1986年っていうと、まだ昭和の時代。
でかいサングラスや肩パッド、携帯電話もない。
それに、どこかで見たことがあるシルエットだったり、ガン・ファイトだったり。
加えて私、何故か「インファナル・アフェア」(潜入捜査の話。日本では2012「ダブルフェイス」西島さん&香川さんでリメイク)とこの作品がごっちゃになっていて。
ずっと見ていませんでした。

このバカチーン!と自分に喝!!。

見たことあるじゃなくて、これに影響を受けた作品が多いてことですね。
ジョン・ウー監督の代名詞「2丁拳銃」も出てきたし(鳩はなかったけど)。
とにかくガンファイトが「これでもかー」の連発で、圧巻。
植木鉢に拳銃を隠して、それを拾いながら打ち返すとか。かっこいい&大出血MAX祭状態。
めちゃくちゃ男臭い。

『いい兄貴じゃなかったが、チャンスをくれ』
『兄貴を逮捕できるのか?』なんて、ギリギリ境界線にいる兄弟と、その仲間。
終盤は台詞がなく、目をかわすことで通じ合う姿。
痺れますねえ。

ストーリーがシンプルで、かつ100分弱なので。あっという間に終わっちゃった。
まだまだ、見逃しているアジア系作品。注目。
okppfr
okppfr
これは男による男のための映画です。
友情と裏切り、そして対決。
現代の銃撃戦はこの辺から変わってきたんでしょう。
あのアイデア、素晴らしいです。

ノワール、ガンアクションが好きな人にはお勧めです。
yqcvotr
yqcvotr
香港ノワールを語るに外せない、起点となった作品。
しっかしほんとう、チョウ・ユンファかっこいい。ホントかっこいい。
二丁拳銃、ロングコート。
その後の様々な作品に影響を与えたこの作品は、やはり見て損はない。
古いけれども、かっこ良さは変わらない。

しかしノワールものをみると、男の友情、仁義といったものが本当かっこいい。
ある意味ではバカなのだが、バカだからこそかっこいい。
ラストの銃撃シーンでのユンファの一瞬の笑みにガッツリやられました。
そして見てると「あー皆わっかいなー」と思う。

だがいい作品は色褪せないなぁとやはり思う。