エルム街の悪夢
プロット
アメリカ
06月26日 2010 劇場で
エルム街の悪夢 ザ・リアルナイトメア
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢
プロット
イギリス
07月18日 2009 劇場で
悪夢のファミリー
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
悪夢のエレベーター
プロット
日本
10月10日 2009 劇場で
真夏の夜の夢(1984)
プロット
スペイン・イギリス合作
07月03日 1987 劇場で
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エルム街の悪夢(1984)コメント(11)
鉤爪をはじめとするフレディの特徴は 演出が派手過ぎるわけではないのに、なかなか忘れられないインパクトがあります。金属を引っ掻く音、湯船の中から出てくる鉤爪付きグローブをはめた手、ラストで主人公が乗ってしまったフレディの服と同じ赤と緑の縞デザインのオープンカー。劇中、思っていたほどフレディは頻繁に出てこないのですが、その分1回1回の登場が非常に印象的でした。
今観ると、80年代らしいというかイキがいい。
ヒロインの女子高生の、無茶な果敢さが良いです。奇妙に明るさもあって、思いがけずとても楽しめました。
不条理でコッテリ。フレディが強烈、恐いです。
悪夢を自在に操る殺人鬼フレディ・クルーガーが
登場するシリーズ第一弾です。
高校生のナンシーは毎夜鉤爪を付けた謎の男に
襲われる悪夢を見ていました。
夢の中で負ったはずの傷が現実でも残っていることに
気づいたナンシーは、
自分の命を守るため夢の中の男と対決する事を決意します。
あのジョニー・デップの初出演作です。
悪夢の中で殺人鬼に襲われるというアイデアが秀逸ですね。
夢の中の住人であるフレディをどうやって倒すのか?
その辺の展開が見所です。
有名なホラー映画『エルム街の悪夢』シリーズの第1作目。
夢の中に現れる殺人鬼フレディ・クルーガーの恐怖を描く。
主人公ナンシーの恋人グレン役に、レジェンド俳優ジョニー・デップ。本作で映画初出演を果たす。
狂気の殺人鬼フレディが女はエロチックに、男はサッサと殺していく映画です。
若きジョニー・デップが出演していますが、あまりにも今のイメージと違うので、誰がジョニー・デップ?状態になると思います。
突然現れるフレディには驚かされますが、怖いかといわれると別に…という感じ。現代から見ると、むしろちょっと滑稽に映ってしまいます。
血が大量に吹き出すシーンもありますが、余りにもやりすぎな感じでちょっと面白い。
金髪美女のティナが殺されるシーンは凄惨ですが、ボーイフレンドのロッドの白ブリーフ姿がちょっと面白い。
怖がらせようとするたびに、なんかちょっと面白くなっちゃうのは、一昔前のホラー映画には付き物のようです。
しかし、ナンシーを死体袋に入ったティナが誘う場面は結構怖かった。
血の涙を流しながら口からムカデをだすというベタベタな演出とはいえ結構不気味で、本作で唯一正統的なホラー表現でした。
とにかく今作では主人公のナンシーの周りの人間が鈍感過ぎてイライラさせられます。
両親も分からず屋だしボーイフレンドのジョニー・デップもすぐ寝るし、本当にどうしようもないです。
結局ナンシーが一人でフレディと対決するわけですが、もうこの辺りになってくるとほぼギャグ映画のようで全く怖がらせようともしていません。
『ホーム・アローン』を見ているような気がしてきます。
フレディがめちゃくちゃ弱い上、最後の呆気ないやられ方は肩透かしもいいところです。
とはいえ、ラストシーンの何処からが現実で夢なのかがわからなくなる展開は結構驚かされます。
縄跳びを跳ぶ子供達の不気味さも相まってかなり印象的なラストでした。
ホラー映画だと思ってみると全然怖くないですが、ラスト辺りはめちゃくちゃな展開が続き、バカバカしくて結構楽しかったです。
この後シリーズがどう続いていくのかが気になります(笑)