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誰かに見られてる プロット アメリカ 03月26日 1988 劇場で
窓からローマが見える プロット 日本 04月17日 1982 劇場で
のるかそるか プロット アメリカ 05月04日 1990 劇場で
殺人鬼から逃げる夜 プロット 韓国 09月24日 2021 劇場で
かずら プロット 日本 01月30日 2010 劇場で
東から プロット ベルギー・フランス合作 04月08日 2023 劇場で
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(1993)コメント(20)
起: 夏休み前の日常生活→なずなの悲劇を見る
承: 選択肢Bの場合、
転: ?
結: 花火は下から見るのが一番である。花火は丸い。
バスで帰るくだりがわからなかった。少年たちはなぜ野原の中で叫んだのか。
テーマがわからない。選択肢Aの場合とBの場合で何を描きたかったのか。
TVドラマプロジェクト『if もしも』の一本として1993年に放映され、その評判の良さから1995年に劇場公開もされた。
酷評の嵐だったアニメ映画版だが、確かにどちらが良かったと問われれば、愛着沸くのはこちら。
画面サイズもさることながら、懐かしのスーファミ(マリオワールドにストⅡ!)、観月ありさにセーラームーン、少年少女たちの好演、友情や淡い恋…。
ドンピシャの同世代なので、90年代のノスタルジックさに思いを馳せる。
また、“もしも”の展開的にも。
アニメ映画版は、“もしも”が多かった気がする。
あの時水泳に勝っていれば…。あの時電車に乗っていれば…。思い描いた“もしも”の世界ではなく、再びやり直し…。
過去に戻れるSF的なアイテムもあり、少々違うジャンルに。
本作の“もしも”は、あの時水泳に勝っていれば…の一回だけ。負けた場合=Aパート、勝った場合=Bパートの2段構成。
人生に、やり直せる“もしも”なんて無い。
でも、“もしも”、一回だけやり直せたら…。
いい結果になっていたか、変わらないままか…。
いずれにせよ、ほろ苦い後悔と切なさと甘酸っぱい“もしも”。
奥菜恵の魅力、超爆発!
実年齢も周りの少年連中より2コぐらい上で、小学生にしては大人び過ぎている気もするが、魅力を堪能するには充分。
“もしも”ではなく、正真正銘、奥菜恵のPVでもあった。
微妙な震え声ふるえた。
たられば小学生の夏休み。
千葉県飯岡駅
銚子も
石井苗子がこわい
麻木久仁子が若くて可愛い
子どもの頃の曖昧な恋心と逃避行が合わさったドラマ。
好みの別れる作品で友人に勧められた当時、イマイチの作品と思ったが改めて観てもあまり変わらない。
むしろ、古い映像感でさらにイマイチと思ってしまった。