インターステラー プロット

「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるオリジナル作品。世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。主演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ノーラン作品常連のマイケル・ケインほか。「ダークナイト」や「インセプション」同様に、ノーラン監督の実弟ジョナサン・ノーランが脚本に参加。撮影は、これまでのノーラン作品を担当していたウォーリー・フィスターが自身の監督作「トランセンデンス」製作のため参加できず、代わりに「裏切りのサーカス」「her 世界でひとつの彼女」などを手がけて注目を集めているホイテ・バン・ホイテマが担当。2020年9月には、クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」公開にあわせたノーラン監督作のリバイバル上映企画「ノーラン夏祭り」の第4弾としてIMAX版でリバイバル公開。

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インターステラーコメント(20)

wtrimm
wtrimm
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記念すべき100本目のレビューは、第87回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『インターステラー』❗️

絶滅寸前の人類を救う為、移住可能な新たな星を探す宇宙飛行士達の挑戦を描く、SFアドベンチャー。

監督は「ダークナイト・トリロジー」や『インセプション』のクリストファー・ノーラン。

主人公ジョセフ・クーパーを演じたのは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ダラス・バイヤーズクラブ』のオスカー俳優マシュー・マコノヒー。
ヒロインのアメリア・ブランド博士役に『ダークナイト ライジング』以来ノーラン監督と2度目のタッグを組んだオスカー女優アン・ハサウェイ。
主人公クーパーの娘マーフィー役に『ヘルプ』『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステイン。
マーフィーの幼少期を『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン』『死霊館』のマッケンジー・フォイが演じる。
主人公の息子トム役には『グッド・ウィル・ハンティング』『オーシャンズ』シリーズの、後のオスカー俳優ケイシー・アフレック。
トムの幼少期を演じるのは『ステイ・コネクテッド』のティモシー・シャラメ。
ブランド博士の父、ブランド教授役に「ダークナイト・トリロジー」や『インセプション』など、何度もノーラン監督とタッグを組んできた伝説的俳優サー・マイケル・ケイン。
天才と称される学者マン博士には『オーシャンズ』シリーズや『ボーン』シリーズの名優マット・デイモンがキャスティングされている。
いやー、とにかく豪華なキャスティングですねー。

第87回 アカデミー賞において、視覚効果賞を受賞。
第20回 放送映画批評家協会賞において、最優秀SF/ホラー映画賞を受賞。

3時間近く上映時間がありますが、全然長いと感じないほどのスピード感がある映画。
とにかくドキドキワクワクする展開が畳み掛けるように連続するので、退屈している暇が無いです!

この映画、とにかくビジュアルが凄い!
ワームホールやブラックホールなど、SFではありがちな設定をド迫力かつフレッシュな映像で見せてくれますし、主人公一行が着陸する水の星や氷の星のリアリティもGOOD👍
荒廃した地球の描写もそうですが、惑星間探索という突拍子もない物語でありながら、いちいち映像にリアリティがあるので嘘くさくないところがこの映画の素晴らしいところではないでしょうか?

SFではお馴染みのウラシマ効果ですが、それをここまで物語の重要な要素として描いた映画は珍しいかも。
1時間過ごすだけで地球では7年も時間が経過してしまう水の島での冒険は手に汗握りました!
クーパーサイドの物語だけではなく、大人になったマーフィーサイドの物語も進行していくのが長尺にも拘らず映画がダレなかった要因かもしれませんね。

ストーリーは正直ご都合主義的で、後半のぶっ飛び加減には笑いましたが、これだけワクワクさせてもらえたら細かいストーリーのアラとか疑問点とかはどうでも良いです!細けぇことは良いんだよ!
兎に角、愛こそがすべてというシンプルながら力強いメッセージ確かに受け取りました!

まぁただ、監督のサービス精神からだとは思いますが、マン博士の暴走は正直どうかと思いました。なんだあいつ…
あそこだけは無理やりアクション的、サスペンス的展開を入れようとしたんだろうなという感じが伝わってきてしまい、映画中ちょっと浮いてしまっていたかなぁ。

あと、クーパーとブランド博士の関係の描き方も中途半端だったかな。恋仲にさせたいならもっとはっきり描くべきだし、そうでないならあの二人の別れの場面の演出は過剰だし。
この二人の関係性はもっとハッキリさせておくべきでしょう。

もう一点、息子の扱いの悪さも気になります。
娘ばっかり優遇されて、息子はなんか悪役っぽくなってたし。あんなことなら一人娘という設定で良かったんでないかい?

とはいえ、非常に楽しい映画体験でした。物語もぶっ飛んでいるとはいえ王道の展開と言えるだろうし。
ベタだけどやはり父と娘の再会は泣けました。

私のような科学的な知識がなくても十分に楽しめる娯楽映画です。
映画館で観たかったーー!
ifwidm
ifwidm
これは映画館でリバイバル上映されたら是非観に行きたい作品。ハリウッドならではのスケール感。壮大な景色やNASAの映像提供に基づくリアルなCGは大画面で観たら凄く臨場感が味わえると思う。
「重力だけが次元を超えられる」ことがカギになっていて、最新の物理学の知識を取り入れているのもスゴイ。5次元空間を主人公が漂うシーンは、素人にもイメージしやすくて美しく、記憶に残る。
ストーリーのバックボーンとして親子の愛や人間性が扱われていて感動的。1人で観ても家族全員で観ても楽しめるSF大作だと思った。
szcvzl
szcvzl
この「インターステラー」が、二つの観測者の間で、一方の時間がゆっくり流れる(=時間が遅れる)理由を、強大な重力に求めた最初の作品のように思う。

つまり、ブラックホールの付近では、他の人と比べて時間の流れがゆっくりになるのだ。

ただ、この作品を、他のSF作品と一味違うものとして際立たせているのは、映像は言うまでもなく、その物語の構成要素のバランスの良さだと思う。

宇宙物理学の科学的な視点、
荒唐無稽なSF的要素、
人間のエゴ・愚かさ、
宇宙で起こるスペクタクルなイベント、
親子の愛、
自己犠牲、
哲学的な含みと、
そして、観る人それぞれに届くメッセージだ。

これらが、時には融合、時には対比され、時には対立し、宇宙空間のさまざまな困難を乗り越えながら、壮大な物語が綴られていく。

人は愚かだ。
決して神などにはなれない。
だが、人は賢い。
間違いを認め、軌道を修正し、より良い道を見つけることは可能だ。
人間は神の如く振る舞うことはできなくても、お互い助け合ったり、励まし合うことで、不可能を可能にすることは可能かもしれないのだ。

マーフにモールス信号を送るテラサクトは、過去、現在、未来の繋がった空間だ。
映画「メッセージ(原作は、あなたの人生の物語)」の、表義文字ヘプタポットを思い出す。

しかし、クーパーは過去を変えるのではなく、変えるべきは未来なのだと気づく。

信号は過去の自分やマーフではなく、今のマーフに向けられたのだ。

人は、過去を鑑み、より良い未来を獲得するために、現在の行動を変えることが出来るのだ。
これは、映画「メッセージ」にも込められたメッセージだ。
また、過去に戻っても、身近にある危機にさえ目を向けられない「12モンキーズ」に描かれる人間とは対立する描写だ。

そして、マーフは、重力方程式の問題を解決する。

スペース・コロニーでの再開。

マーフはなぜクーパーにアメリアを探索するように促したのか。
クーパーがアメリアを助けに向かうエンディングの場面。
僕は、犠牲者を出してはならないというメッセージも感じるが、仮に壮大な目標を達成できたとしても、身の回りの細かなところにも目配せしないと重要な何かを見落としてしまうかもしれないということを示唆しているようにも思える。

そして、より良い未来を獲得できたとしても、それはゴールではなくて、更により良い未来であるために、人は改善を継続しなくてはならないし、旅は続くのだというメッセージのようにも感じる。

「環境」という観点から見た僕達の地球は良い方向にあるようには思えない。

SNSの一方的な発信。

テラサクトを通じて、クーパーとマーフは、お互い伝えよう、理解しようとしたではないか。

僕達は行動様式を変えることが出来るのではないのか。
僕は、そんなことを感じるのだ。

「猿の惑星」は、光に近い速度で移動して、猿に支配された「未来」の地球にたどり着くという物語だったが、絶望や、その後も続く争いが描かれていた。

僕は「インターステラー」の方が好みだ。
zznazo
zznazo
さすが、クリストファー・ノーラン監督。
本当にお見事な作品。

ストーリーも、最初これがSFなの?と思わせる導入部分から徐々にそちらへ引っ張っていく上手い流れ。

全編通したテーマは「愛」だと思うけど、想像するしかないワームホールやブラックホールの表現を逃げないでちゃんと描き切ったところも誠実で素晴らしい。変な作品だと、宇宙人とかのせいにして逃げてしまう箇所なので。

宇宙空間の表現も美しかった。土星とかね。

ストーリー的にもある種のどんでん返しがあるし、細部含めて楽しめました。久々に満足いく映画を観ることができました!!
tbqlqb
tbqlqb
オンライン講座で映画「インターステラー」で学ぶ相対性理論超入門というイベントがあり、その予習で3時間。講座が4時間と、本当に超がつく充実した時間を過ごした。物理学者の山崎先生に図解して頂きまさにこの映画の造りこみ、最先端理論でここまで量子力学と相対性理論が手に届くまでの学問に(といっても凡人にはそうなのかなというレベル)なっていた。
もちろん先生も言っていたが機械的なところはザルだと。でもそこはあくまで映画的にリアリティを持たす為の手法。ちょっとキューブリックの世界も感じられるかな。
特にCGも最小限で、人間の体温も感じられる作品。SFの分野で、三本の指に入るのは間違いない。

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