ロマンスに部屋貸します
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03月29日 1969 劇場で
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アパートの鍵貸しますコメント(20)
ハードルが高かったぶんちょっと残念だった
メンヘラ女性おらんもんかなぁ周りに
一瞬一瞬がポートレイト。
小気味良いセリフ回しが楽しくて仕方ないんだけれど、
でも音声を止めて 映像だけでも見ていたい。
あるいはたびたびポーズして静止画面に魅入ってみたい、
・・・そんな作品でした。
マクレーン扮するフランも、レモン扮するバクスターも、笑いと悲しみが同居するペーソスたっぷりで、観るこちらの心を捕らえます。
眼差しがこんなに美しい俳優たちって、あんまりいないね。
だから珠玉の共演だと思います。
ワイルダー監督は、市井の庶民を温かくフォーカスする、かつてのイタリア映画の匂いがする。
ビリー・ワイルダーが10年温めた作品らしい。見終わってから、シャーリー・マクレーンに気付き、ハッとして唸る。
会社の重役にアパートの鍵を貸す。おかげで出世もするのだが。
ラストが秀逸。発砲音からのシーンが好き。あの終わり方も。
完全に蛇足だが、この頃は、バーで女性から声掛けられるなんて
ホントに信じられてたのかな、とか、どうでもいいことが気になった。
白黒の作品を嗜みたくてまず手に取ったのはタイトルに惹かれたこの作品でした。このチョイスは我ながら正解!
社内不倫に上司への媚売り…と決して軽やかな内容では無いはず。けれど鑑賞後の清々しさは天下一品でした。
「いいひと」と「いいおとこ」の狭間に揺れる男性。
夢中だったはずの選んだおとこに後悔する女性。
「しっぽり」行きたがる家庭も地位も財力もある上司たち。
年中無休な隣人に興味深々である同じアパートの人間。
やりとりのリズミカルさと出てくる小物の使い方に目を離せない一作でした。