ペルシャ猫を誰も知らない
プロット
イラン
08月07日 2010 劇場で
誰も死なない
プロット
日本
11月22日 2008 劇場で
希望と絶望 その涙を誰も知らない
プロット
日本
07月08日 2022 劇場で
知らない、ふたり
プロット
日本
01月09日 2016 劇場で
デンジャラス・ウーマン もう誰も殺せない
プロット
イタリア
01月01日 1900 劇場で
あの娘は知らない
プロット
日本
09月23日 2022 劇場で
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誰も知らないコメント(20)
子どもを置き去りにする母親の無責任さを断罪すべきという声が、欧米の観客からもあったという。子どもの人権を考えれば断罪すべきかもしれないが、監督にとって映画は誰かを裁くためのものではない。ここで描かれるのは、子どもたちの幸せだった時間。人間の生活は新聞記事ほどシンプルに切り取れるものではない。残酷な事件だが、されだけで彼らの人生は残酷なものばかりだったわけでもない。
断罪にこだわれば別の真実を見落とすだろう。努めて観察的な監督の視点は社会を見つめる上で重要だ。怒りも忘れてはならないのだが、多面的な視点はもっと重要だ。それが残酷な現実であればなおさらそうだろう。是枝監督の視線のあり方は本当に誠実で貴重なものだと思う。
けして楽しい映画ではないけれど、すごくいい映画でした。
子役がみんなすごい上手ですね。
是枝監督のキャスティング力と演出力はさすがです。
冒頭から描かれる「日常」のリアリティが素晴らしい。
間違いなく「名作」だと思う。