ミリオンダラー・ホテル
プロット
ドイツ・アメリカ合作
04月28日 2001 劇場で
ベイビー・ドライバー
プロット
アメリカ
08月19日 2017 劇場で
ベイビー・ブローカー
プロット
韓国
06月24日 2022 劇場で
ゴーン・ベイビー・ゴーン
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
バイ・バイ・ベイビー
プロット
イタリア
01月20日 1989 劇場で
ベイビー・イッツ・ユー
プロット
アメリカ
10月03日 1987 劇場で
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ミリオンダラー・ベイビーコメント(20)
モーガン・フリーマンの語りが心地良く一気に夢中になった。
どの答えにも救いはない。
結末はまさかですが、物語的にはさすがな着地点。
鑑賞中は大丈夫でしたが、終わった後からじわじわきて、泣いてしまった(T_T)
父に逢いたくなった(T_T)
勝利の時、イキイキしたカワイイ笑顔が観れて良かったです✨
素敵な物語をありがとうございました。
自分にとって忘れられない作品です。
生きる事に手を抜いてる自分に渇を入れます。
アカデミー/作品・監督・主演女優・助演男優受賞。
そら獲るわ!
もう13年も経つけど、ほんまにいい映画。
あらためて観直してみて、また号泣。
結局とても悲しいんだけど、それだけじゃない。
不遇な中でも自分を貫いて精一杯生きた主人公の生き様が胸を打ち、またその最期も、彼女らしくて…。
・・・ 田舎育ちのマギーは13才からウェイトレスをして家計を支えながら、ボクサーになる夢を持ち続けてきた。
ロス郊外の寂れたボクシングジムの扉を叩いたのが31の時。半年分のジム代を先払いして強引にイーストウッドに弟子入り。
フランキー(イーストウッド)は女はよそへ行け、と最初は無視し相手にしなかったのに、彼女の真剣さに根負けしてついにトレーにングが始まる。そしてボクシングの才能が花開く。努力が実を結ぶ。
石頭な偏屈オーナーとの間を取り持つモーガン・フリーマンがまたええ役で。あったかくて。
とにかく惨めで貧乏な人生から抜け出したかった、というよりも、自分の居場所を、マギー(ヒラリー・スワンク)は探していたのですね。私はそう思う。
愛してくれた、唯一の理解者だった父親を亡くし、母親は変わってしまった。家族たちも、身勝手な事ばかり言う。
ファイトマネーでプレゼントした家を、迷惑だと母親に言われた時のマギーの顔…
(家なんかじゃないけど、プレゼントを親に迷惑だと言われた時の気持ち、私も経験あるからその辛い気持ちすごくわかった)
子供の頃に愛犬と別れた理由…
なぜ家族があんなにも冷酷なのか…
でも彼女は腐ったり道を外れたりしないんですよ。心の根っこが清らかなんですね。
そんな健気な不遇なマギーが不憫でたまらなく、泣けるんだけど、その悲しみを振り払うようにボクシングに打ち込み、勝って、勝って、少しずつのし上がっていく様子はなんともたくましく、勇ましく。
きっと自分を理解し認めてくれたボスを喜ばせたい一心だったのだと思う。
ネタバレになるのであまりここでは書きませんが、夢に見た初のタイトル戦でマギーに悲劇が起こります。
フィクションですが、もし自分の身に、事故でこんな事が起こったら?と考えてしまう。
生きるっていうのは、ただ心臓が動いているという事なのか?
誇り高いマギーにはああして生き続けることが拷問に等しく、耐えられず、他の誰にも頼めない【あること】を一番愛する人に望みます。
頼まれたイーストウッドの苦悩する姿が泣けますね。
残酷なお願い事ですね。究極です。
初めてこの作品を映画館で観たときは、もうこの展開がショックでショックで、頭をガツーンと叩かれたかのような衝撃で、場内が明るくなってもしばらく立てなかった。
でも、大好きな映画。
悲しすぎるけど、生きるって大変やけど、これもありか… と考えさせられる。
マギーが愛しい。
フランキーが優しい。
フリーマンがあたたかい。
抑え気味の音楽もいい。ピアノが癒される。
ぜひ、観てください。
個人的にはグラントリノの方が好き。
それにしてもイーストウッド凄いわ!監督、俳優そして音楽まで・・・三國志の黄忠より凄いじーさんじゃわ。
ただ人工呼吸器付けて気管切開したら発声は難しいと思う。発声するにせよ条件があり、出来たとしても最初からあんなにハッキリと声は出せないと思う。
さらに内容的にも何回も観たいとは思わなかった。
それでも心に刺さるし、考えさせられるし、名作には間違いない!評価がムズい!今後も自分の中の評価も変わりそう。
映画が好きなら1回は観るべき作品だと思う。