メトロポリス

6.6/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   105分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   大友克洋
劇場で   05月26日 2001
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 152

レビュー  |  共有する 

メトロポリス プロット

人類とロボットが共存する巨大都市メトロポリス──その繁栄は、高度に発達した科学文明を享受する地上都市と、取り残され貧困にあえぐ地下都市から成り立っていた。やがて、この都市に生きる人間とロボット、そして地上都市と地下世界との間に一触即発の対立が始まる。その激しい混乱の中、生まれた人造人間ティマ。ロボットと人類の、そしてメトロポリスそのものの運命が自分に託されていることを、彼女はまだ知らない……。

メトロポリス 俳優

メトロポリス 写真

メトロポリス Related

ハンテッド 狩られる夜オンラインで映画を見る
ハンテッド 狩られる夜
プロット  アメリカ・フランス合作
02月23日 劇場で
ザ・エクスチェンジオンラインで映画を見る
ザ・エクスチェンジ
プロット  ウクライナ
03月29日 劇場で
FPSオンラインで映画を見る
FPS
プロット  日本
03月29日 劇場で
あとがきオンラインで映画を見る
あとがき
プロット  日本
03月01日 劇場で
キック・ミー 怒りのカンザスオンラインで映画を見る
キック・ミー 怒りのカンザス
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
とりつくしまオンラインで映画を見る
とりつくしま
プロット  日本
03月30日 劇場で
ストリートダンサーオンラインで映画を見る
ストリートダンサー
プロット  インド
03月01日 劇場で
ペナルティループオンラインで映画を見る
ペナルティループ
プロット  日本
03月22日 劇場で
劇場版 再会長江オンラインで映画を見る
劇場版 再会長江
プロット  中国
04月12日 劇場で
ゴッドランド GODLANDオンラインで映画を見る
ゴッドランド GODLAND
プロット  デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン合作
03月30日 劇場で
MONTEREY POP モンタレー・ポップオンラインで映画を見る
MONTEREY POP モンタレー・ポップ
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で

メトロポリスコメント(8)

kfnmrx
kfnmrx
おもろかった
dbnjfo
dbnjfo
AIとの生き方を考えさせられる今、とてもタイムリーな話に感じられました。ロボットに感情は芽生えるのか。人間とロボットの境界線とはなにか。

人間とロボットが共に生きる世界の背景描写(特にスラム地域)が非常に美しく、とてもワクワクしました。またヒロインのティマがめちゃめちゃ綺麗に描かれていて、製作陣が力をいれたのだろうということがよくわかります。
ppiqcbu
ppiqcbu
ネタバレ! クリックして本文を読む
素晴らしい。
レトロヒューチャーな世界観にハードなSF、そこに鳴り響くジャズ。人間の存在を問うテーマ。このアンバランスな素材が見事にバランスを保ち、画面内を心地よく支配している。
お話自体はさほど新しさや奇を衒ったものは感じず、むしろ世界観を形作る設定や背景、ビジュアル面での描き方に斬新さや挑戦が見られた。テーマについてではなくともブレードランナーに通ずる点であろう。

お話は、テクノロジーが進化していずれそれを生み出した人間そのものが必要なくなる未来が訪れるという決してハッピーな終わり方ではない何か不穏な空気を残したラストも最高である。

ラストで、選ばれし存在であったロボットの残骸を他のロボットが持ちよって集まり、選ばれし存在の名前を高らかに連呼する。その光景を涙を浮かべながら眺める人間の主人公。物語を締めくくる感動のエンドであると同時に、やはりなにか暗い未来を暗示しているような苦い後味もしなくもない。
下手で鼻持ちならない教訓めいたことばかりでないのもこの作品の大きな魅力の内だと思う。

設定や人物説明などもう少し飲み込みやすいように展開や話運びを設置して欲しかったが、総じてかなり楽しめたのも事実。
1度で全てが理解と納得が出来る作りでは全然ないので、後複数回見ようと思った。
nkpixag
nkpixag
きれいな映像でした。
zirxjn
zirxjn
ネタバレ! クリックして本文を読む
ロボットと人間が共存する街「メトロポリス」を舞台に、私立探偵の助手ケンイチと人造人間ティマが街の有力者レッド公の陰謀に巻き込まれていくというSFアニメーション。

脚本を担当するのは漫画家としても有名な大友克洋。

原作は1949年に発表された手塚治虫による同名漫画。これは未読です。

手塚治虫といえば、漫画家としてはもちろんのこと日本アニメ界の草分けとしても有名です。
しかし、常軌を逸した仕事量を抱え込んでいた手塚治虫にとって、アニメーションとはいかに製作費・製作時間を短縮するかを考えて作られたリミテッド・アニメーションというものであり、お世辞にもクオリティが高いとは言えなかった。
残念ながら手塚の憧れたディズニー・アニメとはクオリティにおいて雲泥の差があった。

そのことを踏まえて考えると、このアニメーションのクオリティこそ、手塚治虫が実現したかったのであろうレベルなのではないでしょうか。
『ピノキオ』や『バンビ』を思い出すクラシックながらもぬるぬると動く丁寧で上品なアニメーションは正に芸術品。
3DCGも随所に使われているが、まるで違和感はなく、凄く効果的に使われていると感じた。

製作陣が手塚治虫を尊敬しているのがわかる、手塚絵に忠実なキャラクターデザイン。
手塚のキャラクターはアニメとの相性が良いのだということを改めて思い知らされた。

ジャズを基調とした劇伴もオシャレで上品。クライマックスでレイ・チャールズが流れるアニメなんて他に知らない。

日本アニメ史に残る凄まじいクオリティのアニメーションであることは素人目にも明らかなのだが…
正直言ってあまり面白くない。
全体的にゆったり静かな作品なので退屈するところが多い。

シナリオは真面目で堅実な作りなのだが、型にハマりすぎているような窮屈さを覚える。
その上詰め込みすぎているところもあり、愛着が湧く前に退場してしまうキャラクターが結構いたのは残念。
革命の場面とか丸々カットしても良かったのでは?

最大のライバルは手塚治虫作品ではお馴染みのロックなのだが、こいつの行動原理にいまいち共感できない。結局お父さんの足引っ張りまくってるけど…?

手塚治虫という誰もが知っている原作者の作品であり、大友克洋という超有名な漫画家が脚本を描いており、凄腕のクリエイターが集結してすごいレベルのアニメーションを作っているのにも拘らず、このアニメの知名度がほとんどないというのは勿体ない様な気もするが、映画のつまらなさを考えると妥当なのかなぁとも思ってしまう。
もっと面白くなりそうな題材だっただけに惜しいです💦

共有する

関連映画

エレベーター・ゲーム オンラインで映画を見る エレベーター・ゲーム
プロット  アメリカ
02月02日 劇場で

DIVE ダイブ 海底28メートルの絶望 オンラインで映画を見る DIVE ダイブ 海底28メートルの絶望
プロット  ドイツ
02月02日 劇場で

アフター すべての先に オンラインで映画を見る アフター すべての先に
プロット  アメリカ
02月01日 劇場で

Firebird ファイアバード オンラインで映画を見る Firebird ファイアバード
プロット  イギリス・エストニア合作
02月09日 劇場で

フレディ・マーキュリー The Show Must Go On オンラインで映画を見る フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット  イギリス
02月16日 劇場で

ニューリリース