嫌われ松子の一生 プロット

「下妻物語」の中島哲也が山田宗樹の同名小説を映画化。昭和22年、福岡県に生まれた松子は明るい少女時代を経て中学教師となるが、ある事件が元で失業。その後は男性遍歴を重ねるたびに不幸になり、ついにはソープ嬢となって殺人を起こし、刑務所に服役してしまう。柄本明、木村カエラ、柴咲コウ、武田真治、土屋アンナ、宮藤官九郎、劇団ひとりなどの人気者たちが大挙出演。

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嫌われ松子の一生コメント(20)

wiyrvyn
wiyrvyn
何だか最後までやりきれない気持ちにさせられる暗いストーリーでしたが、ボーダーレスに活動するクセ者揃いの出演者が意外な役柄を演じていて、それを眺めているだけでもめっちゃ楽しめた。
でも、松子に降りかかる不幸が雪だるま式に膨らんで行く後半は、見てて胸が張り裂けそうになる。😞
toxdbv
toxdbv
先日何かで観たんですが「外国人に人気の日本のミュージカル」で一位になってたんですよね。

昔公開当日に観たきりでミュージカルのイメージがなかったので改めてVODで見直したんですけど、公開当時とはまた違った印象を受けました。

子供の頃に読んだ本を大人になってから読むとまるで違った話に感じる事ってあると謂うのですけど、今作もなんだか随分違った印象をうけました。

30代に観た映画が40代になっただけで自分はそんなに変わってないのに、違った印象を受けた事に驚きます。

それなりに自分も変わってるって事なんですね。

前は松子に対しての嫌悪感しか感じなかったのに、今見ると何だか愛らしい、誰にでも起こりうるちょっとしたワガママから偶然に人って転がり落ちるんだなって、なんだか同情しちゃいましたね。

そしていま見ても斬新で美しい中島哲也監督の映像美。

天国で妹と再会するラストシーンで思わずぽろりです。

やっぱり中島哲也って凄い監督ですね。
大好きです。
pifiur
pifiur
大いに楽しんだ。2時間10分ちっとも長く感じなかった。
次々松子に降りかかる偶然の不幸は、もちろんマンガチックでリアリティーなどあるわけがない。別に人生とは、、とか深い意味はまるでない。考えこむことはない。だが、人間の感情の断片的な真実はある。
ミュージカル仕立てで斬新な画面、花いっぱいや、いかにもCGらしいCG映像は楽しいし、テンポも悪くない。
現代の歴史を一応押さえ、懐メロもふんだんに取り入れている。
決してふざけてばかりいるわけではない、ホロリとするシーンもたっぷりある。とくに沢村めぐみとの友情や妹との関係はちょっと泣かせる。
豪華な配役陣、ほぼちょい役レベルでゴージャスな俳優陣が次々出入りする。その中で主人公級の瑛太が初々しい。醜い老松子の特殊メイクもなかなかすごい。
松子の死に関してはミステリー仕立てのサスペンスもあり、最後に明かされる真犯人にはちょっとびっくりした。
同時期の宮沢りえの某映画を見ていてあまりにばからしくて、途中で投げ出してこちらにスイッチ。よかった。拾い物。
yjjkeyu
yjjkeyu
語弊があるのは承知の上で、
”見事なまでの、夢見る女性の転落の人生”
を描き切った物語。

各シーンでは観ていて辛い場面があるのだが、観終わった際の感想は、何故か、”ひたすらに男たちを一途に愛し、生き抜いた一人の女性の見事な物語”という感想を抱いた作品。

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松子が出会う男達が一部を除いて、”マトモな男”がいない。
究極の男運の悪さである。

1.中学教師時代に出合った同僚、”白い歯”の佐伯(谷原章介)

2.博多時代に出合った作家志望の青年、八女川(宮藤官九郎):DV男。で、自殺。

3.八女川の友人、岡野(劇団ひとり):不倫関係 松子を捨てる・・。

4.中州ソープ嬢時代 小野寺(武田真治):個人的感想だが、一番の屑。 で、松子に刺殺される。→松子、服役。

5.理容師、島津(荒川良々) 松子入水自殺決行地時に出合う。が、松子警察に追われる。 →所内で理容師資格取得。が、出所後松子が見た光景・・。

5.かつての教え子でヤクザ、龍洋一(伊勢谷友介)
→龍、逮捕。松子、出所をひたすら待つ。が、結局別れる・・・。

そのまま、荒川沿いの古アパートに引っ越し、一人暮らしの引きこもり生活へ・・。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

平成13年 松子と幼い時に会っている川尻笙(瑛太)が、松子の死を父(香川照之)から知らされ、松子の住んでいた古びたアパートを訪れる所から物語は始まる。

ゴミだらけの部屋の中で見つけたキーホルダーには若い着物姿の女性の写真が・・。

その女性の顔は”幼き頃、父と訪れたデパートでの楽しいひと時を過ごし、初めて食べたパンケーキの美味しさに感激し、屋上ステージでのお姫様ショーを楽しみ、松子が嬉しさの余りおどけ顔。(滅多に笑わなかった父が彼女の顔を見て笑い、父を笑わせようと頑張った末に、”変な時に”出てしまう松子の変顔であった。

そこから、笙は松子の哀しくも可笑しき人生を辿る事に・・。

<中島哲也監督の最高傑作(個人的感想)だと思っている作品。脚本の秀逸さとともに、松子を演じた中谷美紀さんの代表作でもある。又、俳優陣の豪華さも忘れ難き作品。>

<2006年6月1日 劇場にて鑑賞 その後、DVDにて数度鑑賞。>
zwtroh
zwtroh
独特の色彩感覚と、切なくもポップなストーリー。
描いているのは松子の悲惨な人生なのに、
テンポよくコミカルな演出で、観ていて楽しい。

懸命に生きる松子の姿に胸を打たれる場面も多く、
最後に空への階段をのぼるシーンには涙腺を刺激された。

『下妻物語』とこの作品は間違いなく当たり。
まだの人には是非すすめたい。

最後に、中谷美紀ってキレイなのに色気を感じない不思議。
女性というより「生身」という感じがする演技だからだろうか。

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