ロング・グッドバイ
プロット
アメリカ
02月23日 1974 劇場で
ロング・ライダーズ
プロット
アメリカ
08月30日 1980 劇場で
ロング・ウォーク・ホーム
プロット
アメリカ
07月16日 1994 劇場で
ロング・キス・グッドナイト
プロット
アメリカ
04月26日 1997 劇場で
ディック・ロングはなぜ死んだのか?
プロット
アメリカ
08月07日 2020 劇場で
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ロング・エンゲージメントコメント(11)
『アメリ』のようなファンタジー系の作品を想像していたら、『プライベート・ライアン』さながらのリアルで残酷な戦闘シーンの連続に面食らった。
「貧乏人が大砲を作り、金持ちが売る。そして貧乏人が死ぬ 」
戦争とはそう言う空虚で凄惨なものだと感じました。
第一次大戦のフランスとドイツの戦いを背景に繰り広げられるドラマだから、さういうシーンが多いのは仕方のないことだとは思うけれど。
妙なテンポの良さを始終感じたし、戦争映画にもかかわらず「くすっ」と笑ってしまうユーモアがあるのは、フランスっぽいのかなぁとか思ったりしました。
登場人物が多くて、日本人からするとフランス的な名前も覚えづらいので、途中なんだかよくわからくなりそうだったけど、よく練られたストーリーだと思いました。
あきらめることなくマネクの生存を信じ続けたマチルドの姿と、ふたりの再会がかなうラストシーンの美しいこと!
次の場面への流れるような編集が
アメリの時と同様好きです。
はっきり言って、誰が誰だか
どんな繋がりなのか
チンプンカンプンで
最後に何となく理解した程度でした。
郵便屋さんのしでかしと
義理のお父さんのツッコミが
じわじわ面白かったです。
主人公の髪型と
若かりしマリアンコティアール
(名前間違っていたらごめんなさい)
のフランス語と演技と笑顔が好きでした。
あと主人公が眠くなってお父さんにもたれかかっているところが好きです。
調達屋さんのセリフが戦争の悲惨さの中にあっても、フランス人特有のユーモアと悲劇的にカタルシスを表現しないところにジーンと来ました。
うーん、思い返せばいっぱい素敵なところがあるな。
汽車の汽笛?が必ず女性の悲鳴に聞こえる
風を感じる演出
お腹が満たされる義理のお父さんとお母さんの生活っぷり
悪と善の隣り合わせ
主人公が人の話を聞くときの眉間のシワ
猫と犬は人間に寄り添い
ありきたりじゃなくて素敵なところがいっぱいだけど、間延びは否めないです。
たしかに長すぎる、、
が、オドレィの魅力で最後まで見た。
アメリが、陽、ならこちらは陰だろう。
アメリの俳優がこちらでも出ているのが面白かった。
戦争シーンはこれでもか、と続いて、
ちょっとうんざりしたが、
監督は、戦争のむごさを訴えたかったのだろう。
何度も見たいのはやはりアメリ。
こちらはお腹いっぱい、もういい、
という感じだった。
しかしオドレィは何を演じてもうまい。
役になりきっている。
アメリ、ココシャネルが一番よかった。