とっととくたばれ
プロット
ロシア
10月30日 2020 劇場で
ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス
プロット
日本
04月22日 1995 劇場で
赫くなれば其れ
プロット
日本
07月01日 2023 劇場で
Eggs 選ばれたい私たち
プロット
日本
04月02日 2021 劇場で
馬と呼ばれた男
プロット
アメリカ
04月18日 1970 劇場で
ライオンと呼ばれた男
プロット
フランス・ドイツ合作
04月20日 1991 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
くたばれ!ハリウッドコメント(2)
「ある愛の詩」「ローズマリーの赤ちゃん」「ゴッドファーザー」のエピソードは楽しめましたし、アリ・マッグローとスティーヴ・マックインの関係なんかは90へぇクラスです。ただ、自慢げに語られてるところも多く、尊敬に値するほどの人物じゃないなぁと素直な感想。。友達のジャック・ニコルソンの方が数段上かも。
【2003年12月映画館にて】
TV映画にて。
だいぶ前に録画してあった作品。あまりに作為的でしつこく、
そして面白すぎるため^^;感想を書く気になってしまった。
日本で公開されたのがいつだったか覚えていないが、
チラシを大事に持っていたので、おそらく観ようとしていた。
でも、近場には来なかったxx
だいたいこのロバート・エヴァンスなる人物が誰なのか^^;
知らねぇ~ぞ?なんて思っていたら、あらやだ!パラマウントの
重役だった人だ。。しかもしかも、けっこうな傑作を残している。
「ローズマリーの赤ちゃん」「ある愛の詩」で倒産危機を救い、
製作では「ゴッドファーザー」「チャイナタウン」「コットンクラブ」
俳優時代は泣かず飛ばずのボンクラがヒット作を連発したのだ。
うわ、そうだったんだ、コレってこのヒトだったのか!?という、
映画好きには堪らない裏話が、あっちこっちでテンコ盛り。
しかもそのほとんどがこのオジサンのひとり芝居だから笑える。
11PMのような、再現ドラマを全てひとりで演出&主演している。
バカバカしいことこの上ないのに、すべて事実(無根もあるわな)
というのが大ウケで、類まれな半生に面喰ってしまうのである。
いやしかし、いちばん驚いたのは、愛しのマックィーンの元妻、
アリ・マッグローの最初の夫がこの男だったとは…!?(爆)
まぁそのあたりの出逢いから別れまでのロマンチックドラマも、
すべてこの男がひとり芝居&ナレーションで見せてくれてる^^;
のちにマックィーンに寝とられてしまうまでの(逆か!?)出来事、
このマッグロー嬢の腹グロさにもムカつきつつ、ちきしょう!!
イイ男とばかり結婚して~!というただの嫉妬心にも終始する。
ロバートには悪いけど、ホント面白すぎ…(汗)
つまりはこんな自虐的なオレオレ映画を全自作で演ってしまう、
落魄れたどうしようもない昔のセレブ親父が、年老いても
まったく衰えていないその威勢の良さで、またハリウッドに
返り咲いてしまった、という記念すべき作為的映画なのである。
くたばれ!ハリウッド。いや、お前こそ、くたばれ!ロバート。
みたいな遣り取りが聞こえてきそうな、映画バカの傑作である。
(この作品でお金取ってたんだから、もう作為の極みだよな^^;)