ジョニー・デスティニー
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
Mr.デスティニー
プロット
アメリカ
02月22日 1991 劇場で
ソイレント・グリーン
プロット
アメリカ
06月09日 1973 劇場で
グリーン・ホーネット
プロット
アメリカ
01月22日 2011 劇場で
グリーン・デイズ
プロット
イラン
11月25日 2009 劇場で
グリーン・ゾーン
プロット
アメリカ
05月14日 2010 劇場で
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グリーン・デスティニーコメント(14)
俳優陣が華奢なわりに、迫力があります。
小学生の頃、2回ほど「日曜洋画劇場」で観た記憶がありますが、内容を全く覚えていなかったのと、久し振りに観たくなったので購入しました。
香港映画界が長年に渡って培ってきたスピード感溢れるカンフーや、今までに無かった斬新なワイヤー・アクションが素晴らし過ぎます。
武侠の武術である“軽功”を見事に表現したワイヤー・アクションは、この作品以降、香港映画やハリウッド大作などで模倣されるようになりました。
屋根から屋根へ空気を蹴るかのように柔らかく音も無く飛び移ったり、しなる竹の上に立って戦ったりと、動きやカメラアングルなど、全てにおいて計算され尽くした華麗なアクションに見惚れます。それを体現する役者陣の運動神経の凄さにも感嘆しました。
しかし、本作は単なるアクション映画ではありません。エモーショナルな人間ドラマも秀逸です。繊細で情感溢れる男女の機微や、登場人物それぞれが抱える想いのぶつかり合いが丹念に描かれています。己の運命に翻弄され、内なる矛盾と向き合わなければならないときが来ようとも、自分の想いに従い素直に生きていくことが大切だなと感じました。
チャン・ツィイーがとにかく美しい…。少女のようなあどけなさを残しつつも激しいアクションを難なくこなし、馬賊の若き首領との愛に身を焦がし美麗なラブシーンも披露してくれます。さすが“アジアン・ビューティー”です。
アクションやドラマを彩り本作の芸術性を高めているのは、やはり美しい映像だと思います。
4K Ultra HD Blu-rayがそれを最大限まで引き出していて、とても感動でした。
ストーリーについては、スケールが小さくて、ボリューム不足だったかなぁ。
チャン・ツィイーは可愛いかった。