銀河鉄道999

7.5/10
合計37件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   129分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   石森史郎
劇場で   08月04日 1979
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銀河鉄道999 プロット

全宇宙を覆う機械人間の猛威のさなか、殺された愛する父、母の復讐を遂げ、機械人間の絶滅を果たす少年の冒険を描くアニメーション。松本零士の同名のTVシリーズを母体に、新たに劇場用映画に構成したもので、脚本は「博多っ子純情」の石森史郎、監督は「宇宙海賊
キャプテンハーロック」のりんたろう。撮影は福井政利がそれぞれ担当。

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銀河鉄道999コメント(20)

npnnsee
npnnsee
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にインスパイヤされた松本零士のSF漫画を映画化。
不朽の名作といわれるだけに、確かにおもしろい。
少年が青年へと成長する様を見事に描ききっているし、当時は相当斬新だったに違いないコスモスケールな冒険活劇。
その世界観は今見ても色あせていないし、むしろ新鮮そのもの。
SFの持つキャパシティの高さを十二分に生かした構成に舌を巻く。

鉄郎とメーテルの不思議でちょっとアブナイ関係が、また面白い…。
サブキャラも個性豊かで、そこにもちょっとしたドラマ。
私のようにSFものに疎い人間には、入門書的な存在。
そして名作には欠かせない名曲付き!
vshoaoe
vshoaoe
遠い昔の映画かも知れませんが、大好きなので書きました。
この映画は、大好きで大好きで、私の中で何回観ても
また観たいと思える映画です。

少年の頃劇場で観た想い出、青年になりVHSビデオで見直した感覚、そしておっちゃんになり(笑)DVDで何度も観て蘇る過去の記憶、どれもが鉄郎と共に居たように思える。

この映画で特筆すべきはエンディングでしょう。
銀河鉄道ともメーテルとも別れる訳ですが
本当に別れを告げるのは、少年の日の自分自身。
その事を悟ったような哲郎の眼と、走り去る後ろ姿には、哀しみよりも
希望があるように思います。

そして忘れてならないのが、このシーンをより一層引き立てる
エンディング曲と、そこへ繋げるナレーション。
私の中では、台詞、間、声、全ての内容において、これ以上の
ナレーションは無いと思っています。
城達也氏。不世出のナレーターでしょう。

私は今のどんなアニメよりも、この時代の作品の方が、全てにおいて
質が良かったと信じています。
このような作品を作ってくれた方々に、感謝の気持ちで一杯です。
そして、もう一度このような作品に出逢いたいです。
無理かなぁ・・・。
qlitxp
qlitxp
昭和館小倉でまたこの作品があると聞いてとても待ちきれません。DVDで何度もみて大好きだったアニメがこの大スクリーンで見れるなんて感激です。
qlitxp
qlitxp
って大人になって改めてわかった。
メーテルに真実を言われぬままたどり着いた星メーテルで、純粋な心の哲郎が彼女を叩く。
少年と青年の間での揺れ動く彼の気持ちによって、自分の心にも痛みを感じた。
cjhlim
cjhlim
初めての鑑賞は小学校中学年の時に劇場で、その後も何度かテレビ放送やDVDで見て、この度中年になって改めてDVDで見直した。この映画は、何度見ても飽きない。何度見ても面白い。傑作の必須条件である。小学校中学年で初めて見た時は、主人公の鉄郎に自らを重ね合わせて、これから始まるであろう自分の青春に心を馳せた。この物語は、よく神話の主人公が踏襲する旅立ち・試練・帰還で構成されている。それは正に人が青春にさしかかって経験する人生のステップであり、観客は非常に感情移入しやすい。それから物語の舞台は、近未来の遥かなる未知の宇宙で、自ずから観客は主人公同様冒険心を掻き立てられる。作品のテーマも重い。命は有限であるからこそ、人は懸命に生きるし、命は有限であるからこそ、そこに愛惜が生まれ、思いやりや優しさも生まれるという普遍的なメッセージが込められている。内容も心踊る冒険活劇であり、少年時の淡い恋心も描かれていて、秀逸な青春映画に仕上がっている。これからも何度も見たい映画であり、是非多くの若者に見て欲しい映画である。