銀河鉄道の父
プロット
日本
05月05日 2023 劇場で
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
プロット
日本
01月21日 2022 劇場で
わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語
プロット
日本
10月19日 1996 劇場で
銀河 2072
プロット
日本
11月18日 2022 劇場で
銀河ヒッチハイク・ガイド
プロット
アメリカ
09月10日 2005 劇場で
大河への道
プロット
日本
05月20日 2022 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
銀河鉄道999コメント(20)
不朽の名作といわれるだけに、確かにおもしろい。
少年が青年へと成長する様を見事に描ききっているし、当時は相当斬新だったに違いないコスモスケールな冒険活劇。
その世界観は今見ても色あせていないし、むしろ新鮮そのもの。
SFの持つキャパシティの高さを十二分に生かした構成に舌を巻く。
鉄郎とメーテルの不思議でちょっとアブナイ関係が、また面白い…。
サブキャラも個性豊かで、そこにもちょっとしたドラマ。
私のようにSFものに疎い人間には、入門書的な存在。
そして名作には欠かせない名曲付き!
この映画は、大好きで大好きで、私の中で何回観ても
また観たいと思える映画です。
少年の頃劇場で観た想い出、青年になりVHSビデオで見直した感覚、そしておっちゃんになり(笑)DVDで何度も観て蘇る過去の記憶、どれもが鉄郎と共に居たように思える。
この映画で特筆すべきはエンディングでしょう。
銀河鉄道ともメーテルとも別れる訳ですが
本当に別れを告げるのは、少年の日の自分自身。
その事を悟ったような哲郎の眼と、走り去る後ろ姿には、哀しみよりも
希望があるように思います。
そして忘れてならないのが、このシーンをより一層引き立てる
エンディング曲と、そこへ繋げるナレーション。
私の中では、台詞、間、声、全ての内容において、これ以上の
ナレーションは無いと思っています。
城達也氏。不世出のナレーターでしょう。
私は今のどんなアニメよりも、この時代の作品の方が、全てにおいて
質が良かったと信じています。
このような作品を作ってくれた方々に、感謝の気持ちで一杯です。
そして、もう一度このような作品に出逢いたいです。
無理かなぁ・・・。
メーテルに真実を言われぬままたどり着いた星メーテルで、純粋な心の哲郎が彼女を叩く。
少年と青年の間での揺れ動く彼の気持ちによって、自分の心にも痛みを感じた。