瞳をとじて
プロット
スペイン
02月09日 劇場で
鈍色ショコラヴィレ ビエンナーレ
プロット
日本
02月16日 劇場で
フィリピンパブ嬢の社会学
プロット
日本
02月17日 劇場で
マダム・ウェブ
プロット
アメリカ
02月23日 劇場で
マッチング
プロット
日本
02月23日 劇場で
ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
劇場版 TIGER & BUNNY The Beginningコメント(20)
1話や2話と同じところはあったが、新しいシーンがたくさん追加されていたので飽きずに見ることができた。
オリジナルの部分もグッド。
新しい敵が派手な能力を使ってくるわけでもないのに、とてもハラハラさせてくれた。
終わりかたも気持ちがよくて、エンディングへのつなぎかたが最高。
個人的にはバーナビーが親子を助けるシーンが、ぐっ…というか、ぐさっときた。
悲しさも楽しさもおもしろさもたくさんつまった映画。
もういっかい見たい!
TVシリーズを見てきた方もファンも満足して楽しめる、初めてTIGER & BUNNYを見る人の為に作られた映画です。
様々な趣味や性別、年齢層の方が楽しめるエンターテイメントですが、特に、仕事を頑張っている方、実写のドラマが好きな方、海外テイストのお洒落な感じが好きな方、広告やマスメディアに興味のある方にお勧めです。
逆に、物事を表面的にしか見ることのできない方や、アニメはコアなオタクやファンだけのものでなければならないと思っている方にはお勧めできません。
音楽は相棒シリーズの音楽を作っている方、脚本はアニメではなく、映画やドラマで活躍する3人の脚本家が作っております。
劇場版になったからという特別な派手さはなく、一般的なヒーロー物やTVアニメ版の派手な終盤よりは良い意味で地味です。強激との生死をかけた激しい戦い、のような派手な話ではないけれど、脚本家の西田節が効いていて、人間関係や動き、セリフに力を入れ、アニメ放送時より更に実写人間ドラマのような感覚で楽しむことができます。
実写で使われるような新たなプロダクトプレースメント手法も取り入れ、タイバニらしさを追求し、おしゃれな感じに仕上がっています。
個人的に、映画のオチの付け方が最高でした!良い意味で地味だけど、「こうきたか!オシャレだなぁ!」と脚本家の西田さんには感服致しました。
また1話と2話にたくさんの追加シーンがあり、こういうシーンが欲しかった!もっとあのキャラの活躍が見たかった!を実現。同じシーンでも新規の作画や音楽をとりいれ、既存のファンの方も満足できる仕様になっております。
背景や音楽、OP、EDにはとても力を入れていて、とても贅沢な使われ方をしているのもポイントが高いです。
映画だけでももちろん楽しめますが、TVアニメ版への伏線がたくさんあるので、初めての方も、既存のファンの方もTVアニメ盤を見てみたくなるでしょう。
タイバニをかいつまんで紹介するにはまずまずの出来、という作品。
本編には殆ど登場しない虎徹さんの亡き妻・友恵さんについても描かれているのが、鏑木夫妻ファンには嬉しいところだろう。
残念な点があったが、最初にことわっておくと声優さんたちの演技は素晴らしい。にも関わらず残念な点が見えてしまうのが、本当になんともはや、コアな本編ファンの身には辛いところ。
一番わかりやすく残念なところは、肝心のヒーローたちの描写が些か形式化されてしまっているところだ。単身赴任の男やもめだから女々しくとか、ツンキャラだからもっと憎たらしくとか、女子高生アイドルヒーローだからお色気といった具合に、目立つ設定が強調されすぎてしまっている。
それが顕著なのがブルーローズ。確かにヒーローとしては「セクシーで小生意気な女王様キャラ」ではあるが、カリーナ本人はアニメ本編の中でそれを嫌がっている。彼女はシンガーになるためにその設定を渋々受け入れているだけで、ナイスバディでもない(公式設定で胸はスーツの造形で大きく見せている)普通のツンデレ女子だ。従って、本作中のお色気シーンは明らかに蛇足というか解釈上不自然である。
細かい人物設定までなされている作品でちょくちょくこのような「?」が出てくるのは、いただけない。
さらに言えば、虎徹さんがあの段階であれほどド新人相手に大人の余裕をかますというのは考えにくいし、プロットとしても難がある。
もっとも、そういった細かいところは気にしない、好きなキャラが動いているだけで満足な向きにはいい作品だろう。この作品をきっかけにアニメ本編に進む人にもわかりやすいかとは思う。
AmazonPrimeのTVシリーズを見て、続けて映画2本も拝見。
正直、「え?」とビックリさせられました。
まず、主人公の変身シーン。なぜ衆目に丸見えな車中での着替えなのでしょうか?見ている市民もいましたよね?後輩の歓迎会にしても、強引が過ぎるし、TVシリーズの誕生祝いは社会人らしい、地味でも心に沁みる流れでした。荒い。演出が雑で荒過ぎる。
また、TVシリーズで主人公がヒーローになろうと志すのは、レジェンドという先駆者がいたからであって、決して妻の後押しだけではなかったはずです。
結婚式の思い出シーンも、指輪にキスするシーンも、悪くはないものの、男の志とは違うもので、妻の存在は支えです。動機では無かったはずです。
色々違和感を感じていましたが、監督がTVシリーズと映画では違っているんですね。映画のは『ドラ○もん』の監督をしていたそうで、ははぁ;道理で納得。
大人が見て満足出来る内容ではなくなっていたのは、もう仕方ないことなのかもしれないです。
大画面で、TVシリーズ精神の同作品を見てみたいと思いました。