オスカー・ピーターソン
プロット
カナダ
02月02日 劇場で
夢みる小学校 完結編
プロット
日本
02月02日 劇場で
オリオンと暗闇
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
アフター すべての先に
プロット
アメリカ
02月01日 劇場で
ヴィル
プロット
ベルギー
01月31日 劇場で
シモキタブレイザー
プロット
日本
02月16日 劇場で
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オトトキコメント(8)
所々に過去の写真や映像、音声、テロップなどの説明要素は挟まれるが、必要最低限と思えるシンプルさ。
しかしそれが逆に、各々の観客がそれぞれに「THE YELLOW MONKEYとはこういうバンドだ」と考えられる余白を残している。
最後に流れる主題歌は「外からなんて何もわからない」と優しく歌い上げる。
それは観客それぞれのバンド像を否定するものではなく、各々に各々の見方や考え方があっていい、と肯定しているようでもある。
観た後にふと、自分の人生も違う見方で振り返りたくなるような映画。
公開時はどうしてもスケジュールが合わず、悔しい思いをしたものです。
しかしニューアルバム前日、1夜限りのリバイバル上映とあって何とか観に行く事ができました。
メディアは購入していたのですが、結局まだ観れていなかったのでこのリバイバルは嬉しかったですね。
そんな新鮮な気持ちで観れたこの作品、とても良かったです。
冒頭の5・11代々木の映像は当時の気持ちを思い出し、物凄くこみ上げて来るものがあります。あの奇跡のような瞬間が再び体験できるのは本当に嬉しかった。
また、当時会場にいた自分たちにはわからなった、特設スクリーン組の興奮を感じられたのも良かったですね。
本当、あのプライマルが鳴った瞬間はすごかったんですよ。
また随所挟まれる演奏などは、やはりスクリーンを観にきて正解でした。音響の迫力が違います。
インタビューやライブなど前後に散らす構成は、緩急がうまく付いていて見やすかったです。
そして最後。エンドロールではホライゾンが流れ「あぁ、ラストに良い曲持ってきたな…」と思っていたのですが、そこから本当のエンディングが始まりました。
流れる映像は懐かしくもありこれからでもあり、なんとも言えない嬉しい気持ちでいっぱいになるんです。
それはもう、涙が溢れて止まりませんでした。
その涙は自分だけでなく、隣の人や劇場全体にもは広がっていて、それがまた余計に嬉しくなるんですね。
まさかドキュメンタリーで涙するとは思ってませんでしたよ。
いつかまた、スクリーンで観たいと思う作品でした。