わたしは金正男を殺してない
プロット
アメリカ
10月10日 2020 劇場で
マルセル 靴をはいた小さな貝
プロット
アメリカ
06月30日 2023 劇場で
わたし達はおとな
プロット
日本
06月10日 2022 劇場で
さよならを言わないで
プロット
イタリア
11月07日 1970 劇場で
さよならは言わないで
プロット
イスラエル・アメリカ合作
11月29日 1987 劇場で
わたしはダフネ
プロット
イタリア
07月03日 2021 劇場で
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わたしは分断を許さないコメント(10)
というメッセージがつたわってきた。
圧倒的な力をもった国家権力(企業の理不尽な行為も結局は国が見逃している)によって、人々の幸せが打ち砕かれる。どんなに抗っても、何も変わらない。人々は分断される。その現実を見るのがつらくなる。しかし、それに目をそむけず、わたしはおかしいと思う、と言い続けることがいかに大切か。その価値を再確認し、勇気をもらえる映画だった。
かつてNHKで、NHKの看板アナウンサーとして活躍していた堀さん。3.11以後に彼は退職し、「わたし」となった。政治権力の腐敗を忖度して報道できないメディアの記者たちにも「わたし」を取り戻してほしいと、この映画を見ながら思った。
次々とあまりにいろいろなことが起こり、当事者ではない人間は、悲惨な出来事や事件を忘れてしまう。しかし、それらはすべて現在進行中だ。それを改めて確認させてくれる映画でもある。
何故、作り上げたものを壊すのか?
何故、人は他人を虐げるのか?
誰かが得をするため
誰かが欲を満たすため
『分断』を使うのだ。
正しい人が『繋がる』ことが
怖いのか?
不都合なのか?
「主語を小さくする」
とても素敵な言葉。
一人一人を
観て
聴いて
感じよう
何に困っているかを。
2020-100
今ではTVがその性質をもっていることが多いのですが、情報がスポンサーや作り手により内容が変わらざるを得ないことはあります。純粋に作り手の思う世界を提示する、出来るというのは映画、そしてYouTubeといった媒体の方が強いのではと思っています。
映画は当然のことながら、お金を払って、そして観る手が好んで観る媒体です。
だから観客も興味がある人です。
映画監督は堀潤さん、また題の”わたしは分断を許さない”という題で、この人の伝えたいことは何か?を知りたく、映画館に足を運びました。
本で「主語は大きくなく、なるべく小さい方がいい。その方がダイレクトに伝わる。」ということを具現化した映画で、それぞれの当事者は何をどの様に考えていたか?を知ることが出来ました。
TV、報道だけではない、そこにある真実がわかりやすく伝わってきます。
いろんな観点、目線から、今ある出来事を見る必要性を改めて気づかせてくれるいい映画です。
情報伝達としての一つの方法としての映画、これを体感していただければと思います。