ほしのこえ

6.4/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   25分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   新海誠
劇場で   02月02日 2002
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ほしのこえ プロット

中学3年の夏、国連宇宙軍の選抜に選ばれた長峰美加子は、思いを寄せていた同級生の寺尾昇に別れを告げる。美加子は地球を後にし、昇は普通の高校へ進学。地球と宇宙に引き裂かれた2人はメールで連絡を取り続けるが、美加子が地球から離れるに従い、メールの往復にかかる時間は何年も開いていく。クリエイターの新海誠が個人制作したフルデジタルアニメーションで、そのクオリティから高い評価を受けたSF短編アニメ。

ほしのこえ 俳優

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ほしのこえコメント(20)

nuqwci
nuqwci
人のすれ違いに焦点を当てたと思われる本作
昔好きだったことや物に対する喪失感はこのような感じで過ぎて行き、思い出すことにも困る
切ない気持ちになること間違いなしです
uilocna
uilocna
人物の絵が、ちょっと残念な気がする。淡々と進む物語だけど、嫌いじゃない。
zirxjn
zirxjn
荒削りだけれど、新海誠にしかない才能がはしばしに光ってました!
非常にいい映画です。映画?

これからどんどん光出していくのがよくわかりますね。
magjoet
magjoet
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戦争によって地球と宇宙に引き裂かれた男女の遠距離恋愛の話。

宇宙で戦争出来る技術があるのに一通のメールに8年もかかってしまうPHSのようなデバイスに違和感。せめて最新技術とか(今ならスマホとか)そういうものを駆使して尚それだけの時間を有するなら説得力はあったと思うけど...。02年の作品だけど、設定は2046年とかな訳だし、もう少し捻りが欲しかった。
画に関しても背景などは頑張っているのにキャラデザがちょっと残念すぎる。
声優も酷く感情移入出来ない。
それに、宇宙で戦争してるのに学生服て(笑)緊張感なさすぎでしょ!襲われて緊急事態でというならまだしも(笑)
エヴァの綾波と使徒をイメージした感満載なのもエヴァ好きとしては抵抗があった。

お互いに会うことも本当の想いを伝えることすらも出来ない、それでも...という切なさや作品の伝えたいことは分かるけど、それを伝えるには尺も技量も足りなかったかのかなと。

新海誠作品は言の葉の庭が好きなので、「君の名は。」もヒットしているし、予習と思って観たがこれは厳しかったな。
pmwgavq
pmwgavq
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映画「ほしのこえ」(新海誠監督)から。
作品に関する前提知識なしで鑑賞するのが、私流であったが、
この作品だけは「監督が個人制作したフルデジタルアニメーション」
という情報を知った上での鑑賞となった。
このわずか「25分」という長さに、彼がどんな想いを詰め込んだか、
それが知りたくて、映画「君の名は」を除く全ての作品を観てから、
何回もDVDを停めながら、丁寧にメモを取った。
その中で、浮かび上がった台詞は
「想いが時間や距離を超えることだってあるかもしれない」。
もう少し詳しく書くと「ねえ、ノボルくん。
私たちは、とおくとおく、すご~くとおく離れてるけど、
でも、想いが時間や距離を超えることだってあるかもしれない。
ノボルくんは、そういうふうに思ったことはない?」
今回は、メールの送受信が、何日も何年もかかる「宇宙」の距離。
そして、これに続く新海作品を振り返ると、
彼の根底を流れている、アニメを通じて表現したいものは、
「想い」「時間」「距離」に集約されている気がしてならない。
どの作品でも、どの主人公が口にしても通じるフレーズが、
「想いが時間や距離を超えることだってあるかもしれない」。
今考えると、自分が拘っている考え方とピッタリだったから、
こんなにも、アニメ映画にす〜っと入り込めたのかもしれないな。
いや「アニメ映画」というより「新海作品」が好きなんだ、きっと。