2010年に発売されたPSP用女性向け恋愛アドベンチャーゲームを原作に、11年から16年にかけて4期まで放送された人気テレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ初の劇場版。アイドルを目指す個性的な男子たちの学園生活や、彼らが繰り広げる華麗な歌やダンスなどのパフォーマンスを描く。完全オリジナルストーリーとなり、キャストは寺島拓篤、鈴村健一、谷山紀章らおなじみのメンバーが続投。スタッフは、第4期の古田丈司監督が総監督、長岡智佳副監督が監督を務める。キャラクターデザイン原案をシリーズすべてに関わる倉花千夏、キャラクターデザインおよび総作画監督を第4期の藤岡真紀が担当。アニメーション制作は、これまでのシリーズを手がけてきたA-1 Pictures。
劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダムコメント(20)
ストーリー性はないものの、気軽に近くのライブハウスにライブを観に行く感覚で、行くことができる。が、ライブハウスとはかなり規模が違うステージの構成、特殊効果の演出を体感できる。
楽曲もアイドルのダンスも素晴らしいので、本当にライブ中毒になります。
今まで味わった数々の感動を超えてくる感動量に、この劇場版と出会えて良かったと心から感じました。
各々のグループやアイドルたちの個性がよく出ていて、何となくでも気になるというアイドルがきっと見つかるかと思います。
次々と飛び出てくる衝撃のパフォーマンスやライブ演出にきっと魅了され、終わった後はまたもう一度見たいという気になります。
6/21からは上映に、何とアンコール曲が追加される予定です。
また、まるで実際にライブ会場で応援しているかのような、ライト点灯OK、声援・コーレスOKな「マジLOVEライブ上映(応援上映)」もおススメです!
応援上映で鑑賞。
自分はペンライト持たない派何ですが、お客さんのペンライトが何色も綺麗に変わって、ライブ会場に来たみたいで楽しかったです。
みなさんがキャストが変わる度にペンライトを一瞬で変える早業には感心しました。
原作は上松範康ですが、彼は3000曲は楽曲提供していて、彼が注目されたのが作曲した2009年の水樹奈々の「深愛」だと思います。
水樹奈々はこの曲で声優として初めて紅白に出場して、ここから声優の見方が変わったと思います。
今作はそんな上松範康の魂の作品で、またキャストの魂の歌が重なって泣いてしまいました。
見て良かったと思える作品でした。