みとりし プロット

温かい死を迎えるために、本人の希望する形で旅立つ人の心に寄り添いながら見届ける「看取り士」を描いたヒューマンドラマ。一般社団法人「日本看取り士会」の代表理事を務める柴田久美子さんの経験を原案に、主演も務める榎木孝明が企画から携わり映画化した。定年間際のビジネスマン柴久生は交通事故で娘を亡くし、自殺を図ろうとしていた。そんな彼の耳に聞こえた「生きろ」の声。その声は柴の友人・川島の最期の時の声だと、川島の看取り士だった女性から聞かされる。それから5年後、岡山・備中高梁で看取り士としてのセカンドライフを送る柴は、9歳の時に母を亡くした新人・高村みのりたちとともに、最期の時を迎える人びとを温かく支えていく。柴役を榎木、みのり役を村上穂乃佳が演じるほか、斉藤暁、つみきみほ、宇梶剛士、櫻井淳子らが脇を固める。監督は「ママ、ごはんまだ?」の白羽弥仁。

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みとりしコメント(20)

nkpixag
nkpixag
「看取士」である原作者の体験をもとに、新人看取士の成長を描いた映画。

人の死は悲しくて寂しいものだが、温かく優しく逝く人を送れることを知った。老々介護や高齢者社会を目の前に、「看取士」という職業の必要性が高まる世の中になるかもしれない。
myegvym
myegvym
淡々と描かれている旅立ちというテーマに
静かに人に寄り添うとは
こういうことを言うのではと
看取り士と言う仕事に
とても興味を持ちました。

俳優さん達の演技に引き込まれて
涙が溢れてきました。

でも見終わった後に、決して重くない。
白羽監督の撮り方にも、
とても興味が湧く作品。

大切な人と見に行って欲しい1本。
magjoet
magjoet
現代社会において、看取り士という職業を通じて死を考える映画。
素朴な看取り士さんが、誰もが迎える他者の家族の死という人生の岐路を様々な形にて映し出し、共に受け入れる。

両親や最愛の人の死を味わった事の無い私にはいつか迎える話であり、その時が来たらどうあるべきなのか、どうするべきか、ヒントになる様な映画でした。

(看取り士さんを利用するかしないかは別として)看取り士さんを知る上で、こういう職業もあるんだと知れて良かったし、(私的には今の職業もそうですが)お金云々より人と触れ合い、人の為に仕事をしたい人には榎本孝明さんが演じた役の様にセカンドライフとしては良い職業だと思いましたし。
(私もセカンドライフに余裕があったらやってみたい☺️)

私的にあまり陽が当たらない職業をピックアップし映画化してくれる作品好きです。✨
djyxnu
djyxnu
難しく考えることなく、
「死」「痛み」「温かみ」「優しさ」「誰しも感じる生きることへの不安の共有」などを感じてもらえる映画だと思います。

臨終には立ち会えませんでしたが、「線香の番」をしながら温かく想い出にふけった祖母のお通夜の晩を思い出しました。

涙しながらも温かく清々しい気持ちにしてもらえました。

良い作品をありがとうございました。
wbwkrkg
wbwkrkg
誰もが避けて通れない死。
怖く恐ろしいものと思っていたがこの映画を観て覆された。
なんとも優しく穏やかな雰囲気の中、自分が望む自宅で旅立つ。
是非家族で観て欲しい映画。
観た後、両親と最期の時の事について語り合いたくなった。