「殺人の追憶」「グエムル
漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。第92回アカデミー賞でも外国語映画として史上初となる作品賞を受賞したほか、監督賞、脚本、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)の4部門に輝くなど世界的に注目を集めた。キム一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。
そんなある日、長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。そして妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していく……。共演に「最後まで行く」のイ・ソンギュン、「後宮の秘密」のチョ・ヨジョン、「新感染
ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク。
劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血
プロット
日本
02月16日 劇場で
NN4444
プロット
日本
02月16日 劇場で
フィリピンパブ嬢の社会学
プロット
日本
02月17日 劇場で
ネクスト・ゴール・ウィンズ
プロット
イギリス・アメリカ合作
02月23日 劇場で
落下の解剖学
プロット
フランス
02月23日 劇場で
スポットライトを当ててくれ!
プロット
日本
02月24日 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
パラサイト 半地下の家族コメント(20)
金持ちの家に娘の家庭教師、息子の家庭教師、夫の運転手、家の家政婦として、息子、娘、父、母が雇ってもらい、安定した生活が続くかと思ってたら前の家政婦の夫が地下室で生活してて殺人事件に発展する話。
雨の日に半地下の自宅が浸水しトイレから汚水が噴き出すシーンが印象的だった。
金持ちの奥様役のチョ・ヨジョンが美しくエロいのと、雇われてる側の娘役パク・ソダムが魅力的な演技をしてた。
丘の上の明るく広い邸宅に暮らす上流の家族と対照的な、暗く狭い地下で暮らす下層の家族。低層民、被差別者、不可視の存在を、彼らが生きる「地下」で象徴するアイデアは、同じく今年公開された米国のホラー映画『アス』と通じる。このシンクロニシティー(共時性)も興味深い。
映像では伝わらない「匂い」で生活の格差を表現したのも、監督の巧妙さであり、観客の想像を経て本能に直接突き刺さるようだ。
監督もメッセージで懇願しているように、これは絶対にネタバレを回避して観に行くべき作品。ジャンルを超越した怪作にぜひ圧倒されていただきたい。
共感にポチッとしていただいた皆様ごめんなさい。
もう一度、思い出して書きます↓。
見事な起承転結
起・・・頭脳的戦略でお金持ち家庭にパラサイト開始でワクワク!(ここ、かなり面白い)
承・・・留守中に居座っていたところ、もと家政婦、そして突撃お金持ち家族が帰ってきてハラハラ!
転・・・まさかの血みどろの展開にゾクゾク!
結・・・そうきたか!見事な伏線にスカッ!
馬鹿な家族の無計画さが、せっかくのチャンスを逃した。おとなしくしていれば誰も命を落とすことがなかったのに。
IMAXでもないのにこれほど高低差を強く意識させる作品があるだろうか。地域の奈落の底から最も高いところへ。お屋敷内でもまるで深層心理を掘り下げるように階段を下ると、秘めたるものが溢れ出し、暴れ出す。挙げ句の果てには金持ち夫婦がソファで求め合うシーンでさえ机下に隠れた家族とは高低差が生じている徹底ぶり。国際世界は広くて千差万別だが、おそらくこの高低差だけは通底している。核となるのは言語ではなくこの感覚や意識。それを駆使して物語をドリフトさせたからこそ、本作はあらゆる人の心を捉え、無条件に「リスペクト」と唱和させたのではないか。