パラサイト 半地下の家族 プロット

「殺人の追憶」「グエムル
漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。第92回アカデミー賞でも外国語映画として史上初となる作品賞を受賞したほか、監督賞、脚本、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)の4部門に輝くなど世界的に注目を集めた。キム一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。

そんなある日、長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。そして妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していく……。共演に「最後まで行く」のイ・ソンギュン、「後宮の秘密」のチョ・ヨジョン、「新感染
ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク。

パラサイト 半地下の家族 オンライントレーラープレイ

パラサイト 半地下の家族 俳優

パラサイト 半地下の家族 写真

パラサイト 半地下の家族 Related

瞼の転校生オンラインで映画を見る
瞼の転校生
プロット  日本
03月02日 劇場で
見知らぬ人の痛みオンラインで映画を見る
見知らぬ人の痛み
プロット  日本
04月19日 劇場で
シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険オンラインで映画を見る
シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険
プロット  オーストラリア
03月08日 劇場で
ジョン・レノン 失われた週末オンラインで映画を見る
ジョン・レノン 失われた週末
プロット  アメリカ
05月10日 劇場で
水平線オンラインで映画を見る
水平線
プロット  日本
03月01日 劇場で
コットンテールオンラインで映画を見る
コットンテール
プロット  イギリス・日本合作
03月01日 劇場で
空白ライブオンラインで映画を見る
空白ライブ
プロット  日本
05月10日 劇場で
きまぐれオンラインで映画を見る
きまぐれ
プロット  日本
03月15日 劇場で
12日の殺人オンラインで映画を見る
12日の殺人
プロット  フランス
03月15日 劇場で
越後奥三面 山に生かされた日々オンラインで映画を見る
越後奥三面 山に生かされた日々
プロット  日本
04月27日 劇場で
劇場版 再会長江オンラインで映画を見る
劇場版 再会長江
プロット  中国
04月12日 劇場で

パラサイト 半地下の家族コメント(20)

pwbfdjb
pwbfdjb
韓国映画に偏見持ってて、極力観ないようにしてたけど、アカデミー賞を取った作品なので観に行った。
金持ちの家に娘の家庭教師、息子の家庭教師、夫の運転手、家の家政婦として、息子、娘、父、母が雇ってもらい、安定した生活が続くかと思ってたら前の家政婦の夫が地下室で生活してて殺人事件に発展する話。
雨の日に半地下の自宅が浸水しトイレから汚水が噴き出すシーンが印象的だった。
金持ちの奥様役のチョ・ヨジョンが美しくエロいのと、雇われてる側の娘役パク・ソダムが魅力的な演技をしてた。
mlvtdss
mlvtdss
韓国の社会派映画といえば、かの国特有の政治や軍事などを題材にした力作が目立つが、ポン・ジュノ監督最新作は貧富の差の拡大というグローバルに深刻化する問題を取り上げ、予測のつかない超一級のエンターテイメントとなった。韓国初のパルムドール受賞も、普遍的な問題への意識が一因だろう。

丘の上の明るく広い邸宅に暮らす上流の家族と対照的な、暗く狭い地下で暮らす下層の家族。低層民、被差別者、不可視の存在を、彼らが生きる「地下」で象徴するアイデアは、同じく今年公開された米国のホラー映画『アス』と通じる。このシンクロニシティー(共時性)も興味深い。

映像では伝わらない「匂い」で生活の格差を表現したのも、監督の巧妙さであり、観客の想像を経て本能に直接突き刺さるようだ。

監督もメッセージで懇願しているように、これは絶対にネタバレを回避して観に行くべき作品。ジャンルを超越した怪作にぜひ圧倒されていただきたい。
lfshsi
lfshsi
手が滑って一度書いたレビューを消してしまいました(泣)。
共感にポチッとしていただいた皆様ごめんなさい。
もう一度、思い出して書きます↓。

見事な起承転結
起・・・頭脳的戦略でお金持ち家庭にパラサイト開始でワクワク!(ここ、かなり面白い)
承・・・留守中に居座っていたところ、もと家政婦、そして突撃お金持ち家族が帰ってきてハラハラ!
転・・・まさかの血みどろの展開にゾクゾク!
結・・・そうきたか!見事な伏線にスカッ!
kjxijhk
kjxijhk
ネタバレ! クリックして本文を読む
馬鹿な家族の無計画さが、せっかくのチャンスを逃した。おとなしくしていれば誰も命を落とすことがなかったのに。
pmwgavq
pmwgavq
まず仰け反ったのは冒頭、ナチュラルにすっと観客を物語へといざなう語り口である。格差などの社会問題を掲げると人々の体は身構えるものだが、本作では気がつくとあの家族にどっぷり紛れ込んでいる自分に気づく。しかもそれは地上より1/2階分だけ低い角度から世の中へのまなざしだ。

IMAXでもないのにこれほど高低差を強く意識させる作品があるだろうか。地域の奈落の底から最も高いところへ。お屋敷内でもまるで深層心理を掘り下げるように階段を下ると、秘めたるものが溢れ出し、暴れ出す。挙げ句の果てには金持ち夫婦がソファで求め合うシーンでさえ机下に隠れた家族とは高低差が生じている徹底ぶり。国際世界は広くて千差万別だが、おそらくこの高低差だけは通底している。核となるのは言語ではなくこの感覚や意識。それを駆使して物語をドリフトさせたからこそ、本作はあらゆる人の心を捉え、無条件に「リスペクト」と唱和させたのではないか。