まどろみの彼女たち
プロット
日本
02月09日 劇場で
フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
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ザ・パイロット
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ロシア
02月16日 劇場で
マダム・ウェブ
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02月23日 劇場で
マッチング
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日本
02月23日 劇場で
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アメリカ・フランス合作
02月23日 劇場で
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷コメント(20)
仮面を取った後がハイテンポすぎてなんだかなぁって感じです。殺人鬼(目的のない)が一般人に面白いくらい瞬殺されていくんです。尺が異常に短くてざっくりと描かれていました。オチもわけわかんないです。どうやって殺人鬼は家に来たのやら。
エンタメ性のあるホラーですが、ツッコミどころが多い作品でした。
入り口で同意書にサインしたりケータイを預けたりして、身動きがとれない怖さ。警察に駆け込むよりもケータイを取り戻す!などといった現代的な風刺もあったりするのですが、『ハロウィーン』、『赤ずきん』のあたりから、もうホラー映画へのオマージュてんこ盛りなんじゃないかと疑ってかかってしまいました。
普通のお化け屋敷としては全く面白くない前半部分。徐々に恐怖が増していきます。何しろ仮面を被っている犯人が一体何人いるのやら・・・まずは『IT』もどきのピエロや、監督が『クワイエット・プレイス』の脚本家だったりするので、釘のシーンはそのまんま。個人的には『エクソシスト2』を感じました。『スクリーム』のような仮面もあったりするけど、「ミッチ・・・」などと小声で名乗ったりするので「お前はカオナシやろ!」と突っ込みたくなりました。仮面を取ったら『悪魔のいけにえ』のレザーフェイスだったり、チェンソー持てば『13日の金曜日』のジェイソンになるし、仕掛けライフルは『SAW』だったりするし、『シャイニング』も出てくるし・・・ちょっといっぱいありすぎてわかんない状態です。
何だかスラッシャー映画のオンパレードだったりしますが、微妙なシーンもあるので、ホラー好きの友達と語り合うのも楽しいでしょう。ストーリーはそれほど面白くないのに、どうしてこうも面白いのでしょう。実際には猟奇殺人鬼も弱いのに・・・
趣向に凝りまくったカラクリお化け屋敷をばっちり体験できる、楽しいアトラクションホラー。
漂う不穏も不気味さも、「お化け屋敷」という造り物前提の舞台が違和感を消し去り、ターゲット達はやすやすと手のうちに入ってくる。
ちょっとした恐怖体験のつもりが、本物の死に追われて叫び惑うことになろうとは。
恐怖感と焦燥感はそんなに強くないけれど、殺人鬼たちのビジュアルや舞台の特殊さによるワクワク感が大きく、わりとご機嫌に楽しめた。
襲われる登場人物たちのキャラクターもポップで好き。
良い騙されっぷり、良い焦りっぷり、良い殺されっぷりであった。
お化け屋敷に入る側もハロウィンの仮装でゴテゴテしているのがまた目で見て楽しいよね。
そしてこの映画の一番の魅力は、なんといっても超個性的な殺人鬼たちでしょう。
仮面を外して見える素顔、仮面より怖い素顔に本当に興奮した。
マスクをかぶった殺人鬼は歴代ホラーにおいて大勢いるけれど、その下にある顔の造形で言えば一番凝っているんじゃないかしら。
殺人鬼たちが何でこんなことをするのか、何がしたいのか、何が欲しいのか、ふんわりしている点も好き。
一応の目的はチラッと触れられるけれど、そのためにこんな大掛かりなお化け屋敷をつくる必要なんてどこにも無くて。
ああきっと性癖なんだろうな、きっとこういうのがマジで大好きなんだな…と考えると胸キュンが止まらない。わかるわかる!私も仲間に入れて!それか追っかけてきて!
個性的な面々の中、誰が一番好きかな…と考えるのも面白い。ボスっぽいピエロも赤いマントの巨人滾るよね。
でもやっぱり、私の推しは可愛げ溢れるミッチーかしら。
「ここが俺の見せ場じゃー!」とばかりにやたらと素顔見せたがっていたの、最高にキュートじゃない。その後の残酷な仕打ちも含めて好き。
敵か味方か分からないときのどきどきも最高よね。
全体的に楽しさに溢れていたけれど、なかなか畳みかけて来ないところが残念だった。
顎骨粉砕の華麗なバッティング、ヒロインのトラウマ、消えた友人の行方など、バッチリ伏線回収してくるストーリーは面白いのだけど。
もう少しヒィヒィさせてくれないと、ホラーとしては物足りなさが残ってしまう。
ストーカーもどきの彼氏の扱いが雑すぎて笑った。
あれもうちょっと生かして活かしておいたらもっと面白かったのに。
結構なイケメンだったのに未練ゼロかね。
ハロウィンの夜の物語なので、どうせなら10月後半に観たかったなーと少し思った。
だって今年はハロウィン集会できないじゃない?(そもそもそんなにしてないけど)
殺され方も思ったより、あっさり?もっとグロいかと思ったけど、少しオブラート。
設定だけ考えました!という感じなので、深く考えずに観ましょう。
心をエグるとか、胸糞悪いグロさとか
メンタルを持って行かれる系が主流だが、この作品は久々に「普通にちゃんとしっかり怖い」
ホーンデッド
世界一怖いお化け屋敷
もうね、早くこのお化け屋敷から出たい!って気になる作りなのでハラハラドキドキ。お勧めです!
ラストのダイジェスト的な怒涛の構成も
勢い重視だけどアリかと(^ω^)