死神遣いの事件帖 傀儡夜曲 プロット

同じ世界観の物語を映画と舞台で公開&上演する「東映ムビ×ステ」プロジェクトの第2弾「死神遣いの事件帖」の映画版。江戸徳川3代将軍・家光の時代。死神の十蘭と契約したことで、自分の寿命の一部と引き換えに不思議な能力を使うことができる「死神遣い」の探偵・久坂幻士郎は、ある女の行方を捜してほしいという依頼を受ける。手がかりは「右目の端に黒子(ほくろ)」と「桐紋の短剣」のみ。破格の手付金に気をよくした幻士郎は、早速調査を開始する。一方、吉原遊郭の惣名主・庄司甚右衛門は、このところ連続する遊女の殺人事件に頭を悩ませていた。やがて、幻士郎が追う「黒子の女」と「遊女連続殺人」の関連が浮かび上がり……。久坂幻士郎役で鈴木拡樹が主演し、映画版・舞台版双方でキーとなる死神の十蘭を演じる安井謙太郎、舞台版では主演を務める崎山つばさといった2.5次元舞台で人気を博す俳優が共演。ヒロインのお藤役で「乃木坂46」の鈴木絢音が映画初出演した。

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死神遣いの事件帖 傀儡夜曲コメント(11)

ppiqcbu
ppiqcbu
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十蘭人形も、人型十蘭も、十蘭化のビジュアルも、格好良さに可愛さが見え隠れしてて良かった!

ストーリーはもちろん、世界観もキャラクターの設定もビジュアルもいい。そんな中でなぜ3.0という評価をつけなくてはならないのか。
自分としても大変不本意かつ悲しい鑑賞の感想となった。

いちばんの問題は2時間という上映時間の縛りだろうと思った。
例えば長期休みに作文課題として原稿用紙3枚と言い渡されたとき、普通の人なら4,5枚、多くとも6枚程度で初稿を書き上げ、推敲して3枚前後に収めるだろう。
そんな中、この作品は3枚の課題に300枚の原稿を使っているように見える。バックボーンが重厚すぎるのだ。
背後で様々な広く深い設定が練られていることは映画の鑑賞中にもひしひしと感じられたし、実際この作品はムビ×ステであるから、夏の舞台でさらなる広がりを持った良作となるのだろう。

本当の本当に、ストーリーもどこも良い作品だった。

ただ自分には、300枚の原稿を要約したにしては切り捨てるところがずれているように見えてしまっただけなのだ。推測であるが、話の本筋が大きくなりすぎたので起承転結に要点を絞り、なおかつ出演キャラクターが「立つ」ストーリーに2時間で納めようとしたら想像以上にボリュームがあり、“削ったところから削ってしまった”のだろうな、と。
舞台版のストーリー構成に期待するばかりである。

(ひとつだけ文句を言うとすれば、主演の役者の「見栄切り」が長すぎると感じられたので、それこそニチアサくらいのテンポ感で作ってほしかったということだけだ)
お藤役の鈴木絢音さんの声がとてもかわいらしくて、 ザ・ヒロイン だったのでこれからもおひいさんの役どころを演じてほしいと思った。
fvboes
fvboes
役者さん目当てで行ったのだけど、舞台向けの台本だなと。舞台とコラボの前提のせいか、予算のせいか、太秦だけで撮れるなら別に映画でなくても良いのでは?殺陣は綺麗なんですけど、衣装もライトノベルっぽいデザインと色使いで、舞台なら映えるかなと。数回で寿命尽きるなら、死神の力行使しようがないような?全体的に脚本の作り込みが甘い印象。この場面を見せたい!この台詞を言わせたい!というよりオーダーに合わせて書いた感じがする。謎解きというほどの謎でもないし。どちらかと言えば、同じ架空時代劇でも主役の鈴木さんが以前に演じられた「刀剣乱舞」が衣装もセットもかなり拘って予算かけてつくったんだなと実感する。画面を見ると予算って大事だよな、というのを一番感じた。映画なのにキャラクターの動かし方が小さいので、せっかくの映画の長所がいかせてない気がする。そもそも、この話は何を見せたいのか。舞台との連動の為だけなら勿体ない。役者さんは達者なんで、役者さんを堪能する為なら良だと思う。
iuziiw
iuziiw
主人公の久坂幻士郎は普段はやる気のないのに
いざ!となると死神十蘭の力を借りて
大活躍する新しいヒーロー的な存在
ストーリー展開も東映時代劇らしく人情と笑いに特撮の要素も取り入れた新しい時代劇エンターテイメントな感じ
時代劇に馴染みのない人にも楽しめる作品になっています
久坂幻士郎役の鈴木拡樹さんは舞台を中心に活躍されている方ですが定評のある殺陣は見応えあり
あっという間の90分
何度も観たくなる映画です
snwawe
snwawe
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公開が延期になってやっと封切りを迎えられたので、頑張って初日に見に行きました!
コロナでずっと引きこもってたけど、映画館で映画を見るって楽しいな、幸せだなって改めて感じられる、分かりやすくて楽しい作品でした。

監督が平成仮面ライダーを何本も撮られている方と知って、あまり詳しくはないですが、映像の作り方やコミカルなシーンなどは、たまに見る日朝の番組っぽい雰囲気がでてました。

タイトルは別の方の作品からの引用ですが笑
インタビューで拝見しましたが、何話か続いた物語の最終回っていうのは、最後まで見るとよく分かって、この決め台詞が妙にピッタリします。

ただ【最後までみる】と、とついてしまうのは、結末見るまではあんまりそういう雰囲気が感じられなかったからです。
もっともっとこれからの幻士郎や十蘭の活躍がみたいなと思わせる流れ、そして魅力的なキャラクターが多いだけに、最後はあー楽しかった!だけでは終われなかったです。
この話が成長した幻士郎、十蘭の話なんだって雰囲気がもっと伝わる工夫があったら、後味がより良くなったかなって、その点はすこし残念です。

ただ、続きの舞台化が既に決まっていて、そちらを早くみたいなぁという気持ちはとても盛り上がるクライマックスでした。
舞台版での主人公になる新之助は登場したときから親分してるのにどこか弱そうで可愛いな笑と思ってたら本当に弱かった笑
新之助が舞台では強くなったり成長してたりするのかなって思うととても楽しみです。

事件帖というだけあって、ミステリー要素も楽しめる内容で、時代劇としてもクオリティが高く、またわかりやすいヒーロー物でもあるので、幅広い方が楽しめる作品だと思います。
映画館に行くのもまだまだ躊躇してしまう雰囲気が続いていますが、シアターは感染対策を頑張ってくれていますし、90分と短く手軽に見れるので、コロナリハビリのつもりで色んな方が見に行ってくれたら嬉しいです。
vzquxl
vzquxl
チケットが取れない舞台の人であり
映画や配信ドラマにも出てますが
無料ではほぼ観ることが出来ない
鈴木拡樹さんが主演!

ファンタジー時代劇??なんじゃそりゃ?と言う
年齢高めの人に解りやすい類似作としては
「陰陽師」みたいな
特撮とCGとコププレと実写が混じった
毛色の変わった時代劇だけど、女子目線的には
前半のちょっと無責任でイイ加減な鈴木さんの
後半の変化にギャップ萌えすること請け合いです!!

しっかりしたチャンバラパートを請け負うのは
時代劇ではおなじみの山口馬木也さん。

舞台「刀剣乱舞」舞台「どろろ」などで
安定の殺陣を見せてくれた鈴木拡樹さんと
山口馬木也さんの対決は結構手に汗握ります。

あまり重たくなり過ぎず、気楽に観られて
サクッと楽しい90分。
自粛開けの映画鑑賞としては最適!と思います。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

時は三代将軍徳川家光の時代。
その割には習俗などが、ちょっと元禄っぽいんだけど
そこは、本格時代劇ではないので
ご愛嬌ということで〜(笑)

お話自体はアニメやコミックにありそうなですが
特に原作がある感じでもなく新しいものとして
楽しむのが良いですね。

ところでこの映画
「東映ムビ×ステ」プロジェクトの第2弾とある。
とは、なんぞや?
ググってみたら、映画を作ってその世界観を
舞台へと繋げるプロジェクトとのこと。

いや〜昨今の「刀剣乱舞」や「舞台ナルト」「薄桜鬼」など
2・5次元舞台におけるチャンバラ作品の隆盛をみていると
そりゃ、これに乗らない手はないと
時代劇の本家の東映さんが考えないはずがない!
イケメンで殺陣のできる素材がボロボロいる訳で
この連携は必然でしょう。

2・5次元の役者さんも2・5次元だけに止まらず
よりメジャーになりたいと思っている訳だから
これはウインウインの関係に発展して欲しいですね。

ちなみにステージの方、映画の続編にあたる舞台では
映画にも出演し、ミュージカル「刀剣乱舞」の石切丸や
舞台「幽遊白書」でも活躍した崎山つばさ君が主演します。
彼もイケメンです!!

@おすすめの鑑賞方法は?
映画館で公開初日から一週間限定で、
主役の鈴木拡樹さんの
特典挨拶映像が観られます!!