一月の声に歓びを刻め
プロット
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02月09日 劇場で
ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ
プロット
西ドイツ・ジャマイカ合作
02月09日 劇場で
雨降って、ジ・エンド。
プロット
日本
02月10日 劇場で
フジヤマコットントン
プロット
日本
02月10日 劇場で
シモキタブレイザー
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プロット
日本
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇コメント(18)
序盤の不気味漂う演出は魅力を感じ引きつけられたが、そこからの展開に特に大きな展開もなく中盤は退屈さを感じてしまった。
視覚による宇宙人による洗脳のようなものを描きたいんだろうけどこれが大して面白くない。前半にあった緊張感や不気味さも中盤は消え、ニコラスケイジのイカれた行動や言動、奥さんのモンスター化には笑ってしまった。
早い段階で飽きることはなく、一応最後まで見られる事には見られるがあまり面白いとは個人的には感じる事なかった。
長男と長女の死くらいはもう少し丁寧に扱って欲しい気もした。
ニコラスケイジが出演してる事もあってまだ見れたが全く知らない俳優陣で固めた作品だったらもう少し飽きが早くきていたようにも思える。
人によってはトラウマなシーンがあり、ある程度グロ耐性がないと後悔するかも。
内容は80年代にありそうなSFホラー。
若い頃のニコラスケイジが演じてても、同じ演技をしていただろう。
最近見ないジャンルの為、懐かしく思えました。
When I went into the hills and vales to survey for the new reservoir,
they told me the place was evil. They told me this in Arkham, and
because that is a very old town, full of witch legends. I thought the
evil must be something which grandams had whispered to children
through centuries. Then I saw the dark westward tangle of glens and
slopes for myself... and ceased to wonder at anything besides its
own elder mystery.
四半世紀以上実践から遠ざかっていたリチャード・スタンリー監督。そんなことを聞くと自然と応援したくなるのが人情ってもので... しかし結構、監督イカツイ顔つきをしていらっしゃる。それはさておき、この映画のことをジョン・カーペンター監督の1982年の映画「遊星からの物体X」またはアレックス・ガーランド監督の2018年の映画「アナイアレイション -全滅領域-」なんて声もちらほらと。またそんな事とは関係がないところで、この映画に登場しているギミックを辛らつな人はチープな着ぐるみとまで言ってのけている。
原作はスティーヴン・キングも愛読者の一人として名が挙がるH・P・ラヴクラフトの90年以上前に書かれた怪奇小説「The color out of space」がもとになっている。
There are only a few of us that remember the strange days now. What
touched this place cannot be quantified or understood by human
science. It was just a color out of space... a messenger from realms
whose existence stuns the brain and numbs us with the gulfs that it
throws open before our frenzied eyes.
紫外線、赤外線って聞いたことはあるけどはっきりと説明は出来ない? その人の目には見えない光と共通するように人では感知が出来ない生命の存在。宇宙生物としての ”COLOR ” 地球という小さな惑星の道徳・正義・秩序と言ったものを持ち合わせていない、人間からすれば邪悪で非道な存在が宇宙から降ってきたとしたら。しかも、町から離れているだけでなく、電話もWIFIも車も使えないとしたら... 助けを呼ぶどころか、その場から逃げ出すこともできない。
宇宙生物と言ったけれど本当にそうなのか? ただ言えることは、地球上の生物の生命源を吸収し、生命力を失わせ精神を痛めつける。娘のラビニアは魔導書ネクロノミコンの呪術で助けと救済を求めようとするも...
原作者が創造した ー 異次元の神... 異次元の生物... 異次元の世界 ー が存在しているとするなら宇宙からするとゴミを地球だけでなく宇宙へまで、まき散らしている思考がアメーバと同様な人間は生物としての存在価値がないと見えるのかもしれない。またスティーブン・キング原作の「ミスト」のように訳の分からない強大なエネルギーによる次元の歪みから派生し、次元を超えてきた今まで人類が想像もしない見たこともないものによって、地上の荘厳な宗教も最新の科学技術力も何もかもが無力で感情の行き場を失わせる、最後は言い知れない、そんな終わり方をこの映画も否応なしにしている。
Nothing. Nothing. Nothing. Nothing. Cold and wet. But it burns.
Sucking the life out of everything. It came down in the rock. It lives
in the well. It grew down there. Poisoning everything. Changing
everything. Into something like the world it came from. Into what
it knows. We all know it's coming, but we can't get away. It's got
everything that lives. They all drunk the water. It got strong. Fed
itself on them. It came from the stars... where things ain't like they
are here. It's just a color. But it burns. It sucks, and it burns. It burns.
インディ・ワイアーがイベントで次のようにニコラス・ケイジに質問をしている。「あなたは非常に不安定な人格を演じる傾向があり、その結果、時々あなたはトップだと思う人がいます。 その特徴についてどう思いますか?」彼は、それについて、「私はずっと前に、自然主義的な演技を探求するだけではないという決断をしました... 私は芸術の共時性を信じています。ある芸術形態でできることは、別の芸術形態でもできるということです。」似通わない言葉の同時性を裏付けるように映画自体の撮影に入るまでのスケジュールが遅れるだけ遅れ、そんなプロデューサーであったり、監督であったりと、シビレを切らすどころを彼は彼なりに穏やかに冷静に協力した作品と聞く... 映画の遅延と期待という相反する言葉を共時性と捉えることができるならば... しかし
amazon.comでは既にVOD で配信されていて、一人の視聴者が語っていた。ニコラス・ケイジのファンで、これからもまた彼のファンで間違いがないけれど、この映画を”ゴミ”と... また同じことの繰り返しかと、呼応するように全体の14%の方が☆1と評価を下しているのも事実でこの何とも言えない予測・予想不可能な映画に対して自分も含めて、一般の視聴者は好き嫌いのはっきりと別れる、そんな映画なのかもしれない。
《遊星からの色彩X》THE THING が僕らをトリップさせる! 原作ラヴクラフト × 主演ニコケイ = 劇薬同士"まぜるなキケン"を地で行くトンデモなくブッ飛んだことに!! 安定に(?)血まみれノリノリなニコラス・ケイジの暴走、そして監督脚本リチャード・スタンリーの喜ばしい帰還にそんなムチャクチャな状況を掌握するコントロール力と明確なビジョン、そして実現された強烈なビジュアル。おかげでドラッギーでトリッピーで何よりエグい体験に。対象が"光"だからビビりな自分でも怖さ控えめになるかな…なんて思っていたらとんでもない。むしろ得体の知れぬ物が目の前で展開されていっては、心に棲み着く感じでハイカロリー必至。子供時代に見てトラウマになった『遊星からの物体X』を彷彿とさせるくらい(一番苦手な類の)気持ち悪いビジュアルで吐きそうになった。ニコラス・ケイジ × ピンク × 田舎 × イライジャ・ウッドの制作会社SpectreVision = 傑作『マンディ』に続く怪作登場!! ということで掴み抜群すぎる本国のポスタービジュアル等同様ハマる人はとことんハマりそうな世界で、観客の脳髄にもスラムダンク!
ネクロノミコン
今年映画館41本目たぶん