長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界した。10兆円とも言われる遺産をめぐりブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らすが、執事トニーが相続人として発表したのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェルだった。世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけるが……。共演には、劇場版前作「ロマンス編」の竹内結子、三浦春馬、テレビドラマ版の広末涼子、江口洋介らシリーズでおなじみのキャストに加え、「町田くんの世界」の関水渚、「アクシデンタル・スパイ」のビビアン・スー、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「EXILE」の白濱亜嵐らが新たに参加。
コンフィデンスマンJP プリンセス編コメント(20)
全てが計算づくで、全てがエンターテイメント!
某国の一族を影で守り、支えてきた執事が
亡き旦那様の遺言に忠実に従い、財産を渡すためにまだ見ぬプリンセス(4番目のこども)を探す。
そこに今回もお宝目的でやってきました、
ダー子、ボクちゃん、リチャード。
コンフィデンスマンの才があるとは言い難い少女を、
プリンセスに仕立て上げ、お宝をいただきに参上する。
幕を上げたプリンセス編は、
「ありのままの自分を受け入れてほしい」という気持ちと、
「継承に必要なのは、血筋なのか?」という葛藤と、
騙し、騙される人々の愛と感動、そしてたくさんの嘘の
物語である。
早くも続編が楽しみ!
エンタメの王道!という感じで、気楽に何も考えずに楽しめました。
長澤まさみのシリアスな母親役を見た後だったこともあって、幅がすごいし、ほんと好き。オールナイトニッポンの放送も楽しかった。
三浦春馬くん、本当に残念で仕方がないし、ファンでもなかった私でさえもその衝撃を引きずっている。
最後のおまけコメディシーンは、たまたまだと思いますが、なんだかダー子に励まされている気がした。じーん。
2度目の鑑賞、大ヒット御礼舞台挨拶生中継付きの回を鑑賞しました。
ドラマSPの運勢編をみてハマり、ロマンス編、テレビドラマとみて、今作鑑賞しました。
1回目の鑑賞では、何かあるのではと伏線を気にしすぎて入り込んで鑑賞できませんでした。
2度目の鑑賞でやっと本作の良さが分かりました。
今回は、ロマンス編や運勢編のようなスカッとするようなどんでん返しは無く、それ目的で見ると楽しめないかもしれません。今回はシリアス多めの感動作です。
一本の映画として、コックリの視点から見ると、心を動かされると思います。
このプリンセス編のメッセージとしては、「私たちは何にでもなれる」と言うことだと思います。冒頭で、他人と競って勝つことでは無く過去の自分に打ち勝つことが大事であると、ダー子が語ります。私たちはなりたいと思えば、過去の自分からは想像もできないようなものになれるということを、主題歌Laughterも含めて教えてくれる映画です。今の時代に1番見てほしい映画です。コロナなんて忘れて、笑えて、心を揺さぶられます。自分自身に勝利を告げるために、明日から頑張って行こうと思えました。
まだ見ていない方、是非映画館へ観に行ってみてください!
初見の方でも楽しめますが、ドラマ1話のゴッドファーザー編、ロマンス編、運勢編を観てからの鑑賞の方がさらに楽しめると思います。
舞台挨拶付きの上映を初めて見ましたが、そこでも楽しませてくれました。小手伸也役の五十嵐、ほんと最高です笑
続編の決定本当に嬉しいです。これからも何作でもずっと続いてください!
ラスト海辺での長澤まさみさんの愛情溢れる笑顔が印象深く、いい役者になったなぁとしみじみ感じました。
髭ダンのLaughter含め大好きな作品になりました!