直木賞作家・佐藤正午の同名ベストセラーを藤原竜也主演で映画化。都内のバー。かつて直木賞を受賞した天才小説家・津田伸一は、担当編集者の鳥飼なほみに執筆中の新作小説を読ませていた。その内容に心を踊らせる鳥飼だったが、津田の話を聞けば聞くほど小説の中だけの話とは思えない。この小説が本当にフィクションなのか検証を始めた鳥飼は、やがて驚きの真実にたどり着く。謎めいた小説家・津田を藤原、津田に翻弄される担当編集者・鳥飼を土屋太鳳、津田とコーヒーショップで出会った日に失踪したバーのマスター、幸地秀吉を風間俊介、津田の行きつけのコーヒーショップ店員・沼本を西野七瀬、彼らが暮らす街の裏社会を仕切る倉田健次郎を豊川悦司が演じる。監督は「ホテル ビーナス」のタカハタ秀太。
鳩の撃退法コメント(20)
俳優さんたちが好きだからそれだけでも楽しかったけど。
印象に残ったこと…
西野七瀬さん
「あさひなぐ」で初めて知りました。
「孤狼の血」では大人になったなあと思ったし存在感も半端じゃなかった。
今回、ウエイトレスで出たけど、魅力的だなあと思いました。
なんかどんどん役者として大きくなっていくようで、次の作品も楽しみです。
エンディング
氷の世界、よかった。
曲が流れた瞬間、ドカンと来ました。
背景の文章もよかった。
ああいうエンディング、すごくいいと思いました。
出演者がなかなかピッタリの配役。特に豊川悦司とミッキーカーチス。
この映画の中で、というか事実として、津田の作品として、奈々美はどうなったのかなあ。最後で高地と倉田が一緒にいたということは、奈々美は???元々の鳩の出どころは??と原作でも???だったけれど、映画ではどこかに落とし所があるかなぁと思ったけれど、やはり曖昧だった。でもよく2時間にまとめれたなあ、と思った。
9月12日(日)イオンシネマ新利府
原作未読
予告編の出来栄えは良くワクワクしたが本編はそうでもなかった
その典型
かつて直木賞を受賞した作家津田は今では東京のバーでバイトしている
数年前に柳美里のようなことをやらかしてしまい訴えられた影響で作家活動休止に追い込まれたのだ
それでも筆を折らない津田はブランクを乗り越えてバーで編集者の鳥飼に新作の原稿を読ませる
内容は高評価するがまたノンフィクションではないかという疑念が消えない鳥飼は確認のため舞台の富山に出張する
富山の山山は雪化粧の美しさ
それなのな街の女はどいつもこいつもすれっからし
男たちはヤクザとかデリヘル経営とか裏社会の人たちばかり
PTAのおばさんたちが「模範的ざます」と感心するような映画ではない
富山の地域おこしにはならない
富山の面目丸潰れ
3枚の偽一万円札がトラブルの元
セリフがなくても爪痕をしっかり残すリリーフランキーはやっぱりすごい
脚本的には自分には合わなかった
最後までこの世界に馴染めなかった
だけども映画を観た後すぐ近くにある書店で原作本を買った
これは珍しいことだ
それだけでもこの映画の功績は大きい
上下巻の長篇でこれを映画一本にまとめるのは無理があった
原作本を読破すれば映画の感想も変わるかもしれない
あとやっぱり源氏名に加賀まりこをチョイスする大胆不敵に恐れ入る
ようこで銀幕のスターといえば南田洋子だと思うが自粛したのは正解
洒落にならない
難しいながらも 楽しめました😊
途中小説なのか現実なのかわからなくなったりと、考えながら見ていると展開早すぎて付いていけなくなったり…(;_;)
お札を燃やすシーンがあったと思うのですが??
…燃やしてなかったんでしょうか?誰か教えてほしい(;_;)笑 もう一度見ないと理解できてない部分多々あり💧
北陸住みなので、冒頭の車のシーンでの方言と景色で富山かな?と思いました。そして「あっぷるぐりむ」って。北陸(田舎)にしかない(多分)レストランの名前が出てきたのでなんだか懐かしかったです😊笑