童貞物語(1986)
プロット
日本
02月15日 1986 劇場で
不貞の季節
プロット
日本
09月02日 2000 劇場で
童貞放浪記
プロット
日本
08月08日 2009 劇場で
天草四郎時貞
プロット
日本
01月01日 1900 劇場で
童貞物語2 チェリーボーイズ
プロット
日本
07月30日 1988 劇場で
新・童貞物語 ホンコンバージンボーイ
プロット
日本
03月10日 1990 劇場で
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貞子DXコメント(2)
出来が良いものとそうでないものの差が大きいシリーズですが、意外にも本作は「出来が良い」方に分類されそうです。
まず「ホラー×コメディ」という相反するような要素を組み合わせるといった❝混ぜるな危険❞の試みですが、これが意外にも成立していました。
さらにはキャッチコピーの「IQ200の天才が挑む呪いの方程式。」という「天才による謎解き」といった要素を加えることで、単なる「お遊び映画」では終わらず、割と本格的な頭脳戦を繰り広げることになり成功していたと思います。
「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズの木村ひさし監督作品なので、オヤジギャグ的なところは滑り倒していますが(笑)、不覚にも(?)笑ってしまうシーンもあり、本作の試みに適した監督だったと感じました。
さらには、脚本は「リング」シリーズの原作者である鈴木光司が「世界観監修」を行なっていて、脚本もしっかりしたものとなっていました。
主演の小芝風花は、これまで映画ではあまり良さが出ていない気がしていましたが、本作ではうまくハマっていて、「当たり役」と言えそうです。
「ホラー映画」が苦手な人でも見られる、上手いところを突いた作品だと思います。
なにせ怖くない。
役者が一貫して鬱陶しくテンポが悪い。
登場人物が頭が悪い。