昼下りの情事

6.8/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   134分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   08月15日 1957
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 151

レビュー  |  共有する 

昼下りの情事 プロット

パリを舞台にしたロマンチックコメディ。音楽院でチェロの勉強をしているアリアーヌは、私立探偵である父親の仕事に興味津々。素行調査に登場する億万長者のプレイボーイ、フラナガンの存在が気になってしょうがない。一計を案じ、彼との出会いに成功するが、数々の男を手玉に取った遊び人を装ってしまう。2度目のワイルダー作品となるオードリー・ヘプバーンが、背伸びした純情な娘を好演。フラガナン役は当初、ケイリー・グラントが打診されていた。

昼下りの情事 俳優

昼下りの情事 写真

昼下りの情事 Related

恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!オンラインで映画を見る
恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!
プロット  日本
03月08日 劇場で
青春18×2 君へと続く道オンラインで映画を見る
青春18×2 君へと続く道
プロット  日本・台湾合作
05月03日 劇場で
人生って、素晴らしい Viva La Vidaオンラインで映画を見る
人生って、素晴らしい Viva La Vida
プロット  中国
04月05日 劇場で
18歳のおとなたちオンラインで映画を見る
18歳のおとなたち
プロット  日本
03月01日 劇場で
辰巳オンラインで映画を見る
辰巳
プロット  日本
04月20日 劇場で
霧の淵オンラインで映画を見る
霧の淵
プロット  日本
04月19日 劇場で
見知らぬ人の痛みオンラインで映画を見る
見知らぬ人の痛み
プロット  日本
04月19日 劇場で
あまろっくオンラインで映画を見る
あまろっく
プロット  日本
04月19日 劇場で
リトル・エッラオンラインで映画を見る
リトル・エッラ
プロット  スウェーデン・ノルウェー合作
04月05日 劇場で
MONTEREY POP モンタレー・ポップオンラインで映画を見る
MONTEREY POP モンタレー・ポップ
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
スポットライトを当ててくれ!オンラインで映画を見る
スポットライトを当ててくれ!
プロット  日本
02月24日 劇場で
ソウルフル・ワールドオンラインで映画を見る
ソウルフル・ワールド
プロット  アメリカ
04月12日 劇場で

昼下りの情事コメント(20)

xprugs
xprugs
ネタバレ! クリックして本文を読む
古い映画はその当時の価値観で作られているからどうしても今見るといかがなものか、というセリフがあるけど、要はこれは少女漫画の実写版。金持ちの男性に見い出されたうら若き女の子の背伸びしたストーリー。ちょいとばかり年齢差がありすぎるのは男性の願望かな。オードリーは女性に人気のある女優さんだから男性が見たらイマイチなのかも。細身でふっくらとしたドレスもかわいいし、細身のドレスもいい。ペタンコの靴がまたかわいい。
映画を見てて、なぜか手塚漫画を思い出した。手塚漫画のレギュラーメンバーが繰り返し出てくる感じ。繰り返しのメンツが出てくる手法でそのメンツがでてくるだけでなんか可笑しい。あまり深く考えないで見る映画だと思う。
yedltyx
yedltyx
BSシネマで観る。私立探偵(モーリス・シュヴァリエ)の一人娘、清純無垢な乙女アリアーヌ(オードリー・ヘプバーン)は父親の捜査資料を盗み読みするうちこともあろうに大金持ちの実業家で父親ほど年上のプレーボーイに強い関心を抱く。なんとか近づきになれたらと願う。ふとした機会に機転をきかせフラナガン(ゲーリー・クーパー)の浮気現場の窮地から彼を救い近づきになる。アリアーヌにはミシェルというボーイフレンドはいるが頼りなさに飽き飽き。こういうことは今の日本にもみられるのではないだろうか。同世代の男たちには飽きたらず親子ほど年上の男性にしか惹かれないという風潮が。

アリアーヌはフラナガンのプレーボーイぶりに内心ヤキモキしながらも背伸びして男性経験豊富なプレーガールを演出して彼の気を引こうとする。こういうことは、あまり好きでもない男とその仲のよさを見せ付けて本命の男性の嫉妬を煽り注意を自分に振り向かせようという切ないまでの女心に通ずるものがあるのではないだろうか。

やがてフラナガンもアリアーヌの新鮮な可憐さに魅かれてゆく。ここでアリアーヌは背水の陣を敷く。彼のビジネス用レコーダーに居もしない男たちの架空の職業や名前を立て続けに録音していっていかに男たちにモテ男性経験が豊かであるかということを知らしめようとする。

録音を聞いたフラナガンの嫉妬は爆発しこともあろうにアリアーヌの父親に彼女の素行調査を依頼する。そして総てが明らかになる。フラナガンは父親の意を汲んでパリを後にする決意をする。

何も知らないアリアーヌはリオン駅まで彼に付き従い別れに涙する。列車はすべるように走り出す。キリリとスカーフを巻いたアリアーヌは架空の男たちの名を叫びながら追いすがる。

このラストシーンはこの映画のクライマックスでありオードリーの魅力と演技が極まる。なんといじらしく一途な事か。久しぶりに映画の醍醐味を味わった。
kjxijhk
kjxijhk
最後の山場のオードリーは一途で必死で、
女の子として本当に可愛いいのだけど、
それ以外は本当にアホみたい。

名のある監督が自分の願望、
「若くて綺麗な女の子に惚れられたり、
時には振舞わされてみたい!」を、
兎に角可愛いオードリーに演らせてみたかったってだけに思える。

ほんま、アホかいな(笑)

この手のオヤジ目線映画は、正直、何の価値も感じない。

「ローマの休日」のアン王女は
自分の意思で、国を代表する者の責任をしっかり感じて成長したから、
ジョー・ブラッドレーの決心が、涙モノで活かされて行くのに
「昼下がりの情事」は、クソつまんね!!

ファッション的にも他の作品に、比べればイマイチだしね〜

同じ学校の同年代の学生さんがなんか気の毒〜〜

@もう一度観るなら?
「オードリーは好きだけど、今作はもういい」
ppkjtw
ppkjtw
ネタバレ! クリックして本文を読む
パパが健気なのと、やっぱあの歳の女の子ってああいう男に弱いのかなという印象。

クラガナンというクソ親父がなぜ幸せになるのか不思議。どんな形でもいいから制裁は受けて欲しかった。アリアーヌ的にはハッピーエンドなんだろうけど。汽車のシーンたまらんかった。

ビリーワイルダー節が効いてて良かったけど、やっぱモテない男を描いてほしかった。
bgcpiy
bgcpiy
私はローマの休日より好きでした。

娘を大事に思うお父さん、その愛情を素直に喜ぶアリアーヌが素敵ですね。
最後、お父さんの笑顔にあっいいんだ…!と驚きました(笑)
終わりかたとっても好きです。
背伸びするアリアーヌがかわいい…
嫉妬するフラナガンもかわいい…?
ワクワク、ハラハラ、ドキドキでした。

見ながら部屋の掃除をしようと思っていたのに見入ってしまって全然できなかった^^;