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幸せへのまわり道 プロット アメリカ 08月28日 2020 劇場で
旅のはじまり プロット 日本 04月08日 2022 劇場で
幸せのセラピー プロット アメリカ 06月06日 2009 劇場で
終わりが始まり プロット 日本 05月27日 2022 劇場で
世界の始まりへの旅 プロット ポルトガル・フランス合作 03月21日 1998 劇場で
王の願い ハングルの始まり プロット 韓国 06月25日 2021 劇場で
幸せの始まりはコメント(11)
どこにでも転がっていそうな話な訳ですが…。
本作監督のジェームズ・L・ブルックスが昔撮った「ブロードキャスト・ニュース」と設定が似てます。
ジェームズ・L・ブルックスが好きなので、かなーり期待して観た訳ですが…。
ちょっと残念だったかなーという感じです。
「ブロードキャスト〜」のホリー・ハンターとか、同監督「恋愛小説家」のヘレン・ハントみたいなクセのあるヒロインを期待していた訳ですが、本作ヒロインのリース・ウィザースプーンが良い人すぎて、(考えようによっちゃあかなり狡い役なんですが)普通の人にしか見えず、監督特有の毒が不発に終ってしまったような…。そこが残念でした。
ある意味、良い人・女子受けする鎧を崩さないリースは立派なのかもしれません。もの凄く面白くなくても、普通に面白い映画だったと思うし。このまま良い人路線を突っ走るのも有りかもしれません。「イン・ザ・カット」のメグ・ライアンのような無理はしない方が賢明です。
ちょっと残念だったにもかかわらず星4つなのは、オーウェン・ウィルソンが良かったから!!
「アナコンダ」で喰われちゃってる時からオーウェンファンの私としては星5つでもいいくらい。
ラスト近くで見せる彼の表情がイイ!!
顔は良いけど軽い男を演じたオーウェン。そんな役が多かったオーウェン。
そんな彼の可笑しさ哀しさが凝縮された表情が良かった!!
(オーウェンファン以外の方には星2〜3が妥当と思います。すいません。)