女王陛下の007 プロット

新しいボンド・スター、ジョージ・レーゼンビーを迎えたシリーズ第六作。今回も細菌戦争を企むスペクターを相手に、“新ボンド”が決死の活躍をみせる。監督はボンド・シリーズの編集者であったピーター・ハント。イアン・フレミングの原作を脚色したのはウォルフ・マンコウィッツ、撮影はマイケル・リード、音楽はジョン・バリー、セットをピーター・ラモントが担当。製作はハリー・サルツマンとアルバート・R・ブロッコリ、製作構想はシド・ケイン。出演は新スター、ジョージ・レーゼンビー、ダイアナ・リグ、「インディアン狩り」のテリー・サヴァラス、「さらば恋の日」のガブリエレ・フェルゼッティ、イルゼ・ステッパット、おなじみのバーナード・リー、ルイス・マクスウュル、デズモンド・ルウェリンはレギュラー。その他、ボンドガールズには「冒険者たち」のアンジェラ・スコーラー、ジュリー・エーゲ、モナ・チョンなどが出演。

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女王陛下の007コメント(19)

Clyrtiitfudf
Clyrtiitfudf
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )

ジョージ・レーゼンビーと聞いてもぴんとこないが、コネリーが一度もうボンドやらないと言った後に役を引き継いだ役者と言われれば、そういえば名前は覚えていないけどそんなボンドもいたなあという程度。その場限りでは終わらない深刻な恋愛が盛り上がってしまうし、まるで冬季五輪007編でも観ているのかというような冬の競技種目が目白押しだし、いつものような特殊な武器も車も登場しないしで、何かといつもとは違う異色作になっている。
しかも最後は定番の明るい終わり方ではなく、怒りと悲しみが正面に出た終わり方がこの作品には深刻すぎて後味が悪すぎたのか、この一作だけでレーゼンビーのボンドは終わってしまった。近年のダニエル・クレイグの007作品の深刻路線は評価しているけれど、特に冬季五輪が好きではない自分にはこの作品の競技の連続と最後の深刻さはそれほど好きではない。
Ceitsgenran
Ceitsgenran
不評につき、一作で降ろされたジョージ・レーゼンビーの007、プロポーズされ結婚するボンドガールが先日亡くなったダイアナ・リグ、宿敵ブロフェルドがテリー・サバラス。
挿入歌はルイ・アームストロングの名曲「愛はすべてを越えて」。
Xpniosskhmg
Xpniosskhmg
ジョージ・レイゼンビーの初演技にしては、なかなか作品に溶け込めたアクションでした。唯一の2代目ボンドだからこそ、本当の結婚も見どころです。(前作では、敵をあざむくための偽装夫婦。)
敵のブロフェルドもなかなかしぶとい。007が続くかぎり、彼との戦いもまだまだ終わらないでしょう。また、ラストで花嫁を撃ったのは正確にはイルマですが、彼女もまた、ブロフェルドに利用されていただけと思えば、少しは観る側の怒りもおさまるでしょう。
fvboes
fvboes
最初で最後のジョージ・レーゼンビーが主演。
ショーン・コネリー程の色気は出せなかったが、
個人的には決して悪くなかった。

宿敵ブロフェルドの研究所の場所は、
細かく突っ込みは入れないとして(笑)
お約束の潜入や時間制限ミッション、
チェイスのハラハラさせるシーンも多く、
後半はしっかり畳み掛けるストーリーも良い。
ブロフェルドの企みもスケール大きく楽しく、
雪山ならではのブロフェルドとの戦いは必見。

クリストファー・ノーラン監督が、
[インセプション]でオマージュしたシーンも、
一目瞭然で分かりやすく楽しめる。
雪山での圧巻シーンだけでなく、
ラスト30分のあまりの急展開に本当に驚いた。