リリィ、はちみつ色の秘密 プロット

14歳の夏、リリィは10年前に自らの過ちで失った母親の過去を知るべく旅立ちを決意する。亡き母の面影を求めてたどり着いた養蜂場の3姉妹のもとでひと夏を過ごすことになったリリィは、そこでさまざまな形の愛情を見つけていく。スー・モンク・キッドのベストセラー小説を映画化した人間ドラマ。ダコタ・ファニングと、クイーン・ラティファ、ジェニファー・ハドソン、アリシア・キーズ、ソフィー・オコネドーら黒人女優が共演。

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リリィ、はちみつ色の秘密コメント(16)

ouitahe
ouitahe
とても素敵なダコタ・ファニングちゃんが、悩みながら成長していく姿を描いた、みていて心が暖かくなる作品です。
まだ、人種差別が根強いころの残虐なまでの暴力描写と一方で、心温まる蜜蜂のシーン。

様々なテーマがあり、どう受け取るかはあなた次第って感じかな。
oyvhsa
oyvhsa
DVD210円ゲットシリーズ。高評価の感動作に期待したが、普通。泣けなかった。

母親を殺してしまうという衝撃の設定。銃社会アメリカでは結構実際にいるのではなかろうか。そしてアメリカの汚点、黒人差別もしっかり背景に。はちみつは添え物程度(笑)
ヤバすぎたメイとクズすぎる父親がちょっと現実離れ。これが泣けなかった最大の原因かと。
最初は受け入れてなかったジューンとの邂逅の水浴びシーンが印象的だった。
mlvtdss
mlvtdss
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もともと期待はしていたんですけど、とっても自分好みの作品が観られました。
ちょっときれいに描きすぎかなーという気がした分、感動のふり幅が若干目減りした感じが残ったんですけど、それでも公民権法制定でも根強く残る黒人への差別ぶり、亡き母の愛を確認するために行動を起こす少女の成長物語は観ていて、とても印象的なものでした。

過失とはいえ自分が母親を殺してしまうという重い十字架を背負って生きていかなくてはならない状況。その十字架を少しでも軽減できるように接してほしい父親も冷酷で、すがれる対象のない少女を思うと、物語の当初から重いものを抱えて観なくてはならない作品なのは確か。

自分自身を許すことが出来ない少女の心にちょっとした安らぎを与えてくれたオーガストの包容力に、観ているこちらまでが優しくなれるような素敵な作品になっているかなと思います。

子どもとして守られながら生きていた小さな社会から、行動を起こしたことで望む望まないに関わらず、見ることになってしまう現実社会。つきつけられる現実は少女を大人に変えていくには十分すぎるものがあるでしょうね。それを思うと、リリィがかなり不憫に思えてしまうかなと。
リリィが成長の過程で取捨していった数々のものが、この後の彼女の人生を照らすものになってほしいなと感じました。
Ewrtavstyih
Ewrtavstyih
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名画座にて。

かなりの評価を聞いていた作品なので楽しみだった。
D・ファニング、私はなぜか安達祐実とダブるんだけど^^;
この彼女たち、上手く成長しましたねぇ。という感じだ。
まぁ結婚だ、出産だ、となれば色々あるんだろうが…。
とりあえず女優として、子供時代から今へのステップが
演技力と相まって、今回もさすがのオーラを醸している。
どんなに汚い恰好をしていても(ごめんね)、化粧っ気が
なくても、若々しく見えるというのは羨ましい…(嫉妬^^;)

ただしかし。。。
内容は、個人的にはけっこう辛かったなぁ。
親の愛を欲しがる子供に、素直に与えられない父親。
事故死した母親への思慕と責任で押し潰されそうな娘。
ミツバチに逃避する気持ちが痛いほど分かるのである。

そしてある意味、あそこまで不当な差別(時代ですが)
を目の当たりにしてなお、黒人達と行動を共にしたがる
彼女の気持ちが、正直、分からない部分も多かった。
(のちに母親の過去が明かされてなるほど…となるが)
どんなに自分の価値観は違う!と声高に叫んでみても、
世間は容赦なく彼女の傍にいる彼らを、迫害するのだ。
公民権法など、知ったことかよ。の暴虐ぶりである。
せっかくの愛すべき隣人(いや、もっとか)を手にした
少女が、その愛を諦めかける決断には涙が出たが、
何気に気付くのが遅すぎる感もあった…悲しいことに。

母親の愛を再確認したかった彼女が手にした事実は、
紛れもなく一度は捨てられたことでもあった。時を経て、
自身が落ち着いたら子供を迎えに行くという母親像は、
「クレイマー、クレイマー」などでも証明済みである。
自分を見失い、親としての責任を放棄してしまうのだ。
私には出来ないが…(-_-)その立場の程によるのだろう。
彼女がもう少し大人になって、男女の理解不能な愛憎を
学び、非情な愛を持つ父親の心情に迫ることができた時、
初めて自分の愛を認識できる立場になるような気がする。
親だからといって、必ずしも聖人君子ではない。
まぁ私も…あの父親とは暮らしたくなどないが…^^;
(しかし、P・ベタニーが上手すぎて誰か気付かなかった)

Q・ラティファをはじめとする三姉妹がとにかく魅力的!
で、実に個性的。大地のような包容力を持つ長女・8月と、
冷たい美貌の次女・6月。すぐ情に溺れてしまう三女・5月。
名前も個性的だが、彼女らの生き方も進歩的で朗らかだ。
あえて卑屈にならず、他人を羨むこともない。
白人の少女ですら温かく(一人は違ったが^^;)迎え入れる
彼女らの人間性から学ぶことが、ことのほか多いのだ。
そして…なぜそう生きられるのかを8月はリリィに告げる。
不幸を背負い、複雑な思春期を迎えた少女が学ぶには、
もってこいの場所だと思える。ここで落ち着きを取り戻し、
自身の夢を実現させるべく精進し、差別や偏見のない
明るい未来が訪れたらいいなと、今の自分が願っていた。

(最近のW・スミス夫妻、製作ではいい仕事してますね^^;)
Kllcsbomal
Kllcsbomal
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まず主人公がいい!
難しい年頃の少女を何て上手に演じるんだろう…
なによりかわいくて、それだけで見る価値あり

はちみつがテーマだったり
細かい描写が好きです
なんか癒される演出が多くてホッとしながらみれました