フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット
イギリス
02月16日 劇場で
ソウルメイト
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韓国
02月23日 劇場で
コヴェナント 約束の救出
プロット
イギリス・スペイン合作
02月23日 劇場で
ただ、あなたを理解したい
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日本
02月23日 劇場で
METライブビューイング2023-24 ヴェルディ《ナブッコ》
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02月23日 劇場で
52ヘルツのクジラたち
プロット
日本
03月01日 劇場で
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女コメント(20)
ミレニアムという原作がかなり面白いというウワサは聞いていたのですが、コレをみて納得。ストーリー、キャラ、内容、全てにおいて魅力的で◎。なおかつ、エロいシーンや性犯罪などのサービス内容まで盛り込んでいて、3時間の映画でも飽きずに最後まで見ることができました。
ま、ツッコミ所はあるかもしれないけど、推理が進んでいくシーンは『天使と悪魔』よろしく、グイグイと引き込まれていく。謎が明らかになるにつれて、リスベットの過去も少しずつわかりはじめるし、ほんと持続して楽しめた。良作です。
これは、デビットフィンチャー版と比較してみてみよう!
特に最後の場面は、スウェーデンversionの方がよくわかり、センチメンタルにしてなくてすっきり!
サスペンスでネタバレは最悪なので未見の人は絶対読まないで。
残された暗号のような数字が重要な手がかりだが解読が気になった。
Magda 30112
Sara 32016
BJ 32027
LJ 31208
Mari 32018
警察も名前と電話番号として調べたが手がかりなし、伏線として聖書がでてくるが数字が旧約聖書の書・章・節と見破れることが凄いのか信心深ければそうでもないのかがよくわからない。一つ目を例にとれば3は旧約聖書3巻目のレビ記、01は1章、12は節、記述は祭壇への供え物の扱い方を述べており「之を切りわかちその首とその脂をきりとるべし而して祭司これを皆壇の上なる火の上にある薪柴の上にならぶべし」とある。レビ記は大体が儀式の定めだから供物から猟奇殺人の遺体を連想するリスベット、部屋にはバイブルがあり猟奇殺人と直感するすごさは風体からは想像もつかない。リメイク版では聖書と閃くのは信心深いミカエルの娘の設定に変えている。ただ、犯行がナチスかぶれだとするとミカエルを縛り首にしたようなゲルマン民族のオーディン信仰の魔術にならう筈、あえてレビ記にならったのは聖書への冒涜の二重の意図かもしれない。それにしてもフリーセックスの国と言われたスエーデンの倒錯ぶりは変態カタログ状態、リスベットもレズかと思いきやバイセクシャル、一肌脱いだ濡れ場も少年のような姿態では痛々しい、重苦しい天候と相まって翻弄されっぱなし。最後にトーンが一変、リスベットがハッカーの本領発揮で億万長者。ミレニアム版はあくまでも主役はリスベットに徹しているのである。