バレット・イン・ザ・フェイス
プロット
カナダ
01月01日 1900 劇場で
ザ・フェイス
プロット
インド
02月23日 劇場で
ギャング・イン・ブルー
プロット
アメリカ
07月19日 1997 劇場で
イントゥ・ザ・ブルー
プロット
アメリカ
11月05日 2005 劇場で
イン・ザ・スープ
プロット
アメリカ
12月18日 1993 劇場で
イン・ザ・カット
プロット
アメリカ
04月03日 2004 劇場で
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ブルー・イン・ザ・フェイスコメント(2)
舞台となっている街はNYのブルックリン。わたくしもここに2回ほど行ったことがあります。最近のNYではここが文化・芸術の中心となっていると、当時バックパックでこの街に一か月滞在した時に教えられました。確かにすごく面白かったです。
本作は、そんなブルックリンでわたくしが観た光景・空気・人々を見事に再現しています。物語的な内容はどちらかと言うとつけて足したようなもので、フォーカスが当てられているのは、ブルックリンに暮らす人々と、時代の変遷とともにその生活が変わろうとしている現実というけっこう骨太な設定。
その日常は毎日がちょっとした乱痴気騒ぎで、笑いがあってどこか心暖まる。こういう緩和剤映画を観ると、日本の都会で暮らしているうちに自分が小さくなてきているような感覚がします。
ニューヨークという街は、貨幣というものが発明されて以降、人々をそれまでの規範から自由にした最大のモデル都市なのでしょう。そしてこの街は煙草やコーヒー、お酒が本当に似合う場所です。
いつかこの街に住みたいです。
ドキュメンタリーとインタビューを交えて演じる役者たちの世間話と痴話喧嘩をいわゆる駄話が繰り広げられる群像?劇。
同じスタッフ、キャストの「スモーク」を想像して観てしまうと拍子抜けしてしまうかも!?
個人的にはL・リードやJ・ルーリーとジャームッシュが出演しているだけでアガる。
左に二つ腕時計を付けている感じとかツッコミたくもなるが格好良い。
あれだけで"マドンナ"って贅沢。