ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 劇場で
マッチング
プロット
日本
02月23日 劇場で
熊川哲也 K-BALLET TOKYO 「熊川版新制作 眠れる森の美女」 in Cinema
プロット
日本
02月23日 劇場で
彼女はなぜ、猿を逃したか?
プロット
日本
02月24日 劇場で
ブルーイマジン
プロット
日本・フィリピン・シンガポール合作
03月16日 劇場で
12日の殺人
プロット
フランス
03月15日 劇場で
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ハロルドとモード 少年は虹を渡るコメント(14)
基本的にノーリアクションな母親のナイスキャラ。
モードに打ち明けるシーンで泣いていたハロルドだけど彼の心情が見えない。
さすがにベッドを共にしちゃったのには驚愕!!
「時計じかけのオレンジ」のアレックスの雰囲気で表情が似ている感じの自殺遊び。
悪趣味な二人の年の差も超えた恋愛映画なのか?モードが死ななかったら結婚してたのか?と思うとゾッとする位に実は不気味な作品!?
予想以上に気味悪い男の子と頭のおかしなおばあさんが出てきて、何だこの話って思いながら観てたら、それぞれの事情(生きることに臆病、ホロコーストの生き残り)がわかってから急に引き込まれた。
理解しようともしない周囲の人間に目もくれず楽しそうなふたり、観てて心があったかくなった矢先。
自殺行為に逃げずに、バンジョー鳴らす方を選んだハロルドは、きっと生きがいを見つけられるやろうなあ。
何にも縛られずに死期すら自分で決めるモードの生き方、私の理想やった。さすがにもうちょい社会の規範には法りたいけど。笑
また何回も観返したい。
個人的に小さな恋のメロディーのもっと現実的バージョンって雰囲気と思った。
服装とか時代も似てるし。
枯れた木1本のために、他人の車(努力の結晶)を平気で盗む人に
自由や愛を語ってほしくない。
些細な描写かもしれないけど、
どんな自由のために何が犠牲になっているのかというのは、
このテーマの根本的な部分だと思うので、説得的に描いてほしかった。
と思ったが、そもそもそんな思慮深い婆さんじゃないんだろうから、見方が違うか。
その辺に目を瞑って、フワっと見れば、
ブラックジョークに彩られた人間賛美の秀作なのかなと思う