現代ロシアの伝説的作家セルゲイ・ドブラートフの激動の半生を描き、第68回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞した伝記ドラマ。1971年、ソビエト・レニングラード。言論に自由の風が吹いた“雪解け”の時代を経て、社会には再び抑圧的な“凍てつき”の空気が満ち始めていた。ジャーナリストとして働きながら文筆活動に勤しむドブラートフの6日間を切り取り、後にノーベル賞を受賞する詩人ヨシフ・ブロツキーら若き芸術家・活動家たちのひたむきな生を描き出す。セルビア人俳優ミラン・マリッチが主演を務め、「ヴァンパイア・アカデミー」のダニーラ・コズロフスキー、「ウルヴァリン:SAMURAI」のスベトラーナ・コドチェンコワ、「裁かれるは善人のみ」のエレナ・リャドワが共演。「神々のたそがれ」の巨匠アレクセイ・ゲルマンを父に持つアレクセイ・ゲルマン・Jr.がメガホンをとった。
ドヴラートフ レニングラードの作家たちコメント(4)
きちんと副題に書いてあるじゃん、作家たちって。。
作家セルゲイ・ドブラートフの半生を描いた内容なんですが、現代ロシアの伝説的作家さんなんですね😲
普段読書をあまりしないので全く知らない方でしたが、、
自分には響くことのない内容でしたけど、126分落ちることもなく鑑賞は出来たので、文学のお好きな方にはたまらない内容かもです。
そこそこな脚本、そこそこな演出。
氏の存在や作品を熟知していなければ
深く味わえない上級者向けな作品。
ただの偏屈な怠け者の駄々コネ日記。
ストイックと偏屈は紙一重。
時代背景も描ききれていなくて退屈。
それでいい。
囚人と看守は紙一重ほどの違いが、あるのかもあやしい。
自然な演技、古い自動車、部屋のしつらい、タバコ、ヒー・ライト?(ハイライト)
ジャズ
読んでから観たらもっと楽しめたかも。
観てから読んだが、そのまんまだった。