セッション9 プロット

19世紀に建設、15年前に閉鎖されたゴシック様式の巨大な精神病院。その改修作業に赴いた清掃業者5人のうち、ひとりが行方不明に。一方、院内に残る当時の診療記録テープには、陰惨な出来事が記録されていた。「ワンダーランド駅で」(98)のブラッド・アンダーソン監督の第4作。舞台となった精神病院は、マサチューセッツ州の実在の建物。アイスピック療法、前頭葉白質切除など劇中の療法も当時、実際に行われていたもの。

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セッション9コメント(3)

wmfcczd
wmfcczd
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自宅にて鑑賞。よく練られたシナリオ。実在する曰く附きの廃墟ダンバース州立精神病院が舞台。過去のセッション(テープ)が現実と徐々にシンクロし真相が判明する。写真を効果的に使用し、ドッシリ構えたカメラと章立てが曜日名、建物が狂気を侵食するのはS.キューブリックの『シャイニング('80)』を彷彿させる。どの出演者も上手かったが、特に“ゴードン・フレミンング”のP.ミュランは秀逸。舞台となる施設の成り立ち等、詳細が判る「特典」集も必見。ただ観る人を選びソウで、誰にでもお薦め出来無いのが玉に瑕。70/100点。

・自然光を多用したと云うライティングも良かった。「特典」集内の「未公開シーン~もうひとつの結末」では、元々のオリジナル脚本版を観る事が出来る。このオリジナル版では、ラストに絡む重要な登場人物が、本篇でバッサリ切られている(この人物がJ.ヒューズ演じる“メアリー・ホッブス”と誤解されてしまう恐れがある為にカットされ、エンディングも変更になったらしい)。

・鑑賞日:2011年11月30日(水)
hnkpuf
hnkpuf
眠気覚ましにホラーをみたくてDVDでかりたものの、
話の進みが遅くねむいねむい、、、

ラストで一気に、、、

うーん。良さがわかりません。
oyvhsa
oyvhsa
廃業した巨大なお城のような精神病院のアスベスト処理に来た業者の人達
1人ずつ順番に訳の分からない精神状態になって死んで行く優秀なホラー作品
最後まで病院に潜む物の正体は見えすじまいなのに十分怖くてナイスな作品です