ストーリーテリング プロット
小説家志望の女子大生、その脳性小児マヒの彼氏、ドキュメンタリー映画監督志望の靴屋の店員、その被写体になるおちこぼれ高校生、その弟の小学5年の優等生などなどが入り乱れ、浮き上がっては見失われる、フィクションとノンフィクションの境界線。監督＆脚本は「ウェルカム・ドールハウス」「ハピネス」のトッド・ソロンズ。音楽はベル・アンド・セバスチャンとシャダー・トゥ・シンクのネーサン・ラーソンが担当。
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ストーリーテリングコメント(2)
｢フィクション｣と｢ノンフィクション｣の2つの話から構成されてます。
私は｢ノンフィクション｣が最高に面白かったです。
最後になるにつれ、笑いが止まらないです。
ガスが漏れてる音、最高でした。
フィクションの女の子。無意識に偽善者ぶったかんじになっているけど、観ているこっち側からはそれが丸見えだから痛い。他人事とも思い切れないから痛さ倍増。
ノンフィクションは最高だった。あの家族はもちろん(特にクソガキ)、映画を撮るメガネ野郎にいちばん嫌悪感を抱いた。上手く言えないけど、ひっじょょょうにむかついたのはなぜなのか。不快だ！不快で最高だ！！
ガスが漏れていく音に、不謹慎だけど笑いが止まらなかった自分を誰か許して。