エド・ウッド プロット

アメリカ史上最低といわれた映画監督エドワード・D・ウッドJr、通称エド・ウッドの半生を、彼のファンであるティム・バートンが映画化。映画監督を夢見る青年エドは、往年の俳優ベラ・ルゴシと出会ったことをきっかけに監督デビューを果たすが……。主演のエドを演じるのは「シザーハンズ」のジョニー・デップ。また、ベラ・ルゴシを演じたマーティン・ランドーは、本作でアカデミー賞助演男優賞を受賞した。

エド・ウッド 俳優

エド・ウッド 写真

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エド・ウッドコメント(20)

knayed
knayed
映画が好きな人たちだった。映画作りのワクワク感が伝わる。
少ない予算で期限も決まっていて、そういった制約下で最大の成果を求める。スポンサーがあれば方針変更もあり。簡単そうだが、マネジメント能力ないとできない。だから主人公を否定しない。これって、サラリーマンでも同じかも。
ヒロイン二人は、この後、TVシリーズで成功したんだね。
ngpsgh
ngpsgh
ジョニデ演じる映画製作に執念を燃やす男エド・ウッドの話。なんじゃこら、つまんなさそうな映画を作ってる、見たくないと思った。しかもなんで白黒?この映画、いまいちな作品だったなと思ったそのラスト、衝撃、これ実話だったんだ。
ネットで確認、史上最低の映画監督と言われていたんだ。彼の作品を調べてみると、本作中で描かれていた作品は知らない、見たことない。
ただ、あったあった、知ってる作品。

「死霊の盆踊り」

確かに最低だ、間違いない。もうこのタイトルだけで想像できますよね(笑)
決して見ないでください、後悔すること必至(笑)
ppiqcbu
ppiqcbu
『怪物の花嫁』を見てみたいと思ったけど、かなり評価が低い。こうやってティム・バートンの手にかかると、いい映画に思えてくるから不思議だ。

ベラ・ルゴシとエドの友情がよかった。映画仲間、ビル・マーレイ演ずるバーニーや、低級映画の男優賞を取ったコンラッドなど、マニアックな映画ファンに受けそうな雰囲気。怪しげなホラー女優ヴァンパイラ(リサ・マリー)はティム・バートン夫人。『アダムス・ファミリー』に登場しそうな雰囲気がある。

映画にかける情熱たっぷりなのに、資金集めの困難さや周りからの注文に応え、どんどん駄作となっていく優柔不断な様子。それに加え、自己満足的な雰囲気と、何でもOKを出してしまう軽さ。人間的には魅力たっぷりだ。
ymbtxc
ymbtxc
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昔、レンタルビデオで見て2回目。

エド・ウッドの撮影が非常にやっつけで、以前自主映画を撮っていた時のオレのやり方を思い出すようで見ていてつらい。「それじゃダメだぞ」と思いながら鏡を見るような気分になった。

エドは才能には恵まれなかったけど、恋愛には恵まれていた。彼女たちの苦労が偲ばれるのだが、一緒に夢を見て楽しかったのかもしれない。

エドはベラ・ルゴシに夜中呼び出されて駆け付けるなど、非常に面倒見がよく優しい人だった。ベラがトイレに入ったとたん元気になって戻ってくる場面が面白かった。
gqznpv
gqznpv
映画に対する情熱だけで大した才能もないのに、史上最低の映画ばかり作ってきたエド・ウッドは、映画監督と言う仕事を自分の天職だと勝手に決めつけていたんだろう。
その揺るぎない自信は一体どこから来たんだろうか、と言うことを考えながら大変興味深く見れました。
でも、自分の夢を曲がりなりにも実現したのだから、彼のことがちょっぴり羨ましく思えたかな。
エドの作品はどれも低予算のB級作品ばかり。当然ながら世間からは酷評しかされなかった。
だけど、後に自分の半生がヒットメーカーのティム・バートンと、大スターのジョニー・デップで映画化されたんだから、エドの人生もまんざら捨てたもんじゃなかったと思いますよ。
本作で見事アカデミー助演男優賞を獲得したマーティン・ランドー演じる往年の怪奇スター べラ・ルゴシが「フランケンなど誰にでもできる。ドラキュラは才能がいる」と怒りながら力説していたのには笑えました。
確かにそう言えるかもね。