アパートの鍵貸します プロット
ビリー・ワイルダーの代表作ともいえるシチュエーションコメディ。10年温めたアイデアで、時代の流れにあわせてようやく映像化にこぎ着けた。出世と上司へのゴマスリのため、自分のアパートを愛人との密会場所として重役に提供するバクスター。お調子者の彼は出世街道に乗り意気揚々とするが、思いを寄せていたエレベーターガールまでもがアパートを出入りするひとりと知り、愕然とする。ワイルダーはこの作品で念願のアカデミー監督賞を手にした。
アパートの鍵貸します 俳優
アパートの鍵貸します Related
共有する
関連映画
ロマンスに部屋貸します
プロット
アメリカ
05月25日 1996 劇場で
結婚します
プロット
日本
03月29日 1969 劇場で
僕の彼女を紹介します
プロット
韓国
12月11日 2004 劇場で
女房の殺し方教えます
プロット
アメリカ
03月13日 1965 劇場で
ある殺し屋の鍵
プロット
日本
12月02日 1967 劇場で
女渡世人 おたの申します
プロット
日本
07月31日 1971 劇場で
アパートの鍵貸しますコメント(20)
やっぱり面白い！おしゃれ！ウィットの効いたセリフがたまらない！
上司の浮気のために自分のアパートの鍵を貸すことや、不倫など、けっこうエグイ内容なんだけど、さらっと素敵。何回もみたくなる映画です。
主人公のアパートの部屋が重役のヤリ部屋になっていて、主人公は毎晩のように外出していたのだけど、どう考えても風呂なし四畳半みたいな部屋をもう一部屋借りていればいいとしか思えない。そうすればみんな丸く収まり主人公も出世できていたはずで、しかしそれだと最終的な一皮剥ける感じにならない。ジャック・レモンのしょぼい感じはよかったのだけど、いいたいことが言えない感じはモヤモヤするし、さっさと言えばいいだろとばかり思ってドラマとしてあまり面白くない。
様々な台詞やアイテムが、物語を説明せずに輪郭を浮かび上がらせて、現代においても間延びせず、かと言ってちゃんと伝わり、小気味良い
こころに残る台詞
I love you, Miss Kubelik.
Three. Queen.
Did you hear what I said? I absolutely adore you.
Shut up and deal.
この台詞で終わる
Yesより素敵
古き良き映画です。
シリアスじゃなかったんだ
けっこう笑えた
シャーリー・マクレーンがキュートで
軽いラストシーンも逆にグッとくる
シャンパンの音にヒザ大丈夫⁈が良かったね