セス・ローゲン

カナダ・バンクーバー出身。13歳からスタンダップ・コメディを始め、のちにアメリカで人気コメディアンとして活躍。プロデューサーのジャド・アパトーに見出され、同監督の映画「40歳の童貞男」（05）や「無ケーカクの命中男　ノックトアップ」（07）に出演。往年の人気TVシリーズを映画化した「グリーン・ホーネット」（10）では脚本と主演を兼任し、ヒューマンドラマ「50/50 フィフティ・フィフティ」（11）では製作と出演を務めた。悪ふざけコメディ「ディス・イズ・ジ・エンド　俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」（13・日本劇場未公開）で監督デビュー。大人向けコメディアニメ「ソーセージ・パーティ」（16）では製作・原案・脚本・声の出演を兼ねた。そのほか、長編アニメ「カンフー・パンダ」シリーズ（07～16）、SFコメディ「宇宙人ポール」（11）、ディズニーのCG映画版「ライオン・キング」（19）などで声優を務める。