ジョージ・ルーカス

俳優 | 男性 | 1944-05-14
ほかの名前 -- アメリカ/カリフォルニア
誕生 1944-05-14 出生地 アメリカ/カリフォルニア
性別 男性 高さ --

ジョージ・ルーカス ストーリー

南カリフォルニア大学スクール・オブ・シネマ(現スクール・オブ・シネマティック・アーツ)在学中に制作した短編「電子的迷宮 THX 1138 4EB」(1967)がナショナル・スチューデント映画祭の1等に選ばれたことから、フランシス・フォード・コッポラ監督の「フィニアンの虹」(68)の製作に参加。69年にコッポラと共同で製作会社アメリカン・ゾエトロープを設立し、同社の第1作として製作した長編映画「THX-1138」(71・日本劇場未公開)で監督デビューを果たす。73年、自身の製作会社ルーカスフィルムを立ち上げ、半自伝的映画「アメリカン・グラフィティ」(73)を監督。続く「スター・ウォーズ」(77/現「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」)が世界的に大ヒットし、続編「帝国の逆襲」(80)と「ジェダイの復讐」(83/現「ジェダイの帰還」)では製作を務めた。同3部作は後のフィルムメーカーたちに多大な影響を与えただけでなく、映画の枠を超えたカルチャーとなった。これと並行して、スティーブン・スピルバーグと組んで「インディ・ジョーンズ」シリーズで製作を務める(81~)。99年、「スター・ウォーズ」オリジナル3部作の前章となる新たな3部作の1作目「エピソード1 ファントム・メナス」を発表し、続く「エピソード2 クローンの攻撃」(02)と「エピソード3 シスの復讐」(05)でもメガホンをとった。12年、ルーカスフィルムをウォルト・ディズニー社に売却した。VFX工房インダストリアル・ライト&マジック(ILM)や、技術認証機関「THX」の創設者でもある。

ジョージ・ルーカス 映画