気まぐれな狂気の検索結果、合計4044(0.001218秒かかります)。

08月29日 1998 劇場で
大金強奪をめぐり、暴発する若き犯罪者たちの姿をハードなタッチで綴った一編。監督(出演も)は「フランキー・ザ・フライ」の個性派俳優キーファー・サザーランドで、テレビ映画『要塞監獄・プリズナー108』『完全犯罪』(共にビデオのみ)に次ぐ監督第3作目で、初の劇場公開作品となった。製作はJ・ポール・ヒギンスとケヴィン・J・メシック、ヒラリー・ウェイン。脚本は「ハイラ...
01月31日 2004 劇場で
旅に出た俳優の青年が2人の女性と関係を持つ様を描く異色ラヴ・コメディ。監督・脚本は「豚が井戸に落ちた日」のホン・サンス。出演はこれが映画デビューとなるキム・サンギョン、『接続』(V)のチュ・サンミ、テレビを中心に活躍するイェ・ジウォンほか。2002年アジア太平洋映画祭監督賞、ブリスベン国際映画祭国際批評家連盟賞ほか受賞。
02月20日 1951 劇場で
「ジェニーの肖像」などで知られるロバート・ネイザンの小説を、「我等の生涯の最良の年」「レベッカ」のロバート・E・シャーウッドと、レオナルド・バーコヴィッチが協同脚色し、「星は輝く」「幸福の森」のヘンリー・コスターが監督した、サミュエル・ゴールドウィン・プロ1948年度作品。撮影は「嵐ケ丘」「西部の男」の故グレッグ・トーランド、音楽は「我等の生涯の最良の年」の...
11月25日 1995 劇場で
狂信的な宗教で人間性を抑圧された青年が、ある美女への欲望の虜になり狂気に陥っていく様を描くサイコ・サスペンス。監督・脚本は「柔らかい殻」のフィリップ・リドリー。製作はフランク・ヘンシュケ、ドミニク・アンチアーノ、アラン・ケイツマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはジム・ビーチ、レイ・バーディス、撮影はジョン・ド・ボルマン、音楽はニック・ビカット、編集はレスリ...
07月23日 2016 劇場で
ジャン=リュック・ゴダールが1965年に発表し、ヌーベルバーグの金字塔的作品として語り継がれる代表作。「ピエロ」と呼ばれるフェルディナンは、退屈な結婚生活から抜け出したいという衝動に駆られ、偶然再会した昔の恋人マリアンヌと一夜を過ごす。翌朝、見知らぬ男の死体を見つけた2人は逃避行を始めるが、やがてマリアンヌはフェルディナンに嫌気がさし、ギャングと通じてフェル...
11月28日 1987 劇場で
ドストエフスキーの「白痴」をもとに、愛する女を手に入れるために暴力抗争に直面した男を主人公にしたヴァイオレンス・アクション。1985年のマドリッド映画祭主演女優賞(ソフィー・マルソー)。製作はアントワーヌ・ガナージュ、監督は「私生活のない女」のアンジェイ・ズラウスキ、撮影はジャン・フランソワ・ロバン、音楽はスタニスラが担当。出演はソフィー・マルソー、フランシ...
04月26日 2022 劇場で
チェコ・アニメーションの先駆的存在として数々の名作を世に送り出した巨匠カレル・ゼマンが、17世紀にヨーロッパ諸国を巻き込んだ30年間にわたる宗教戦争を題材に、アニメーションと実写の融合で撮りあげた長編作品。囚われの身となってしまった農夫ピーターとその恋人の姿を通し、戦争の愚かさをシュールでユーモラスな語り口で描き出す。ゼマンの初期から晩年までの代表作10作品...
10月02日 2021 劇場で
新人監督映画祭に入選した「拾って捨てろ!」などを手がけた小野峻志監督が、地球人の女と宇宙人の女が1人の浮気男を巡って共闘・対決する姿を描いたラブコメディ。元恋人の植木ヒロシを忘れることができない桜井三枝子のもとに、C800星雲からやって来た宇宙人の犬塚チャコが現れる。彼女の目的は、宇宙中の女を泣かせてきたスチャラカ宇宙人・ヒロシを母星に連れ帰ることだった。三...
08月24日 1996 劇場で
モスクワ・オリンピックのボイコットに泣いたボート競技のアメリカ代表選手たちが、4年後のロサンゼルスを目標に栄光への凄まじい執念を見せる姿を、実話を基に描いたヒューマン・ドラマ。海外マーケットへの進出を積極的に推し進める「RAMPO」の奥山和由がエグゼクティヴ・プロデューサーをつとめ、“Team Okuyama”として日=米=カナダ合作で製作。監督は「トラブル...
11月21日 1989 劇場で
娘をレイプされたアメリカの母親が他の娘たちと一緒に二年間捜査を続け犯人を逮捕したという『リーダーズ・ダイジェスト』の記事を読んで、チョウ・シャオウェン監督が製作にとりかかったというヒューマン・ドラマ。
12月15日 1990 劇場で
「甘い生活」のマルチェロ・マストロヤンニとフランス人女優ミシェル・モルガン、往年の名優が共演。シチリアに住む70歳のマテオは、バカンスにも帰ってこない5人の子どもたちを訪ねてイタリア各地を旅する。しかしそこには、父のために幸せを取り繕う子どもたちの姿があった。ジュゼッペ・トルナトーレ監督の前作「ニュー・シネマ・パラダイス」でトト少年を演じたサルバトーレ・カシ...
01月01日 1900 劇場で
フランク・キャプラ監督によるコメディ。人気喜劇俳優のドンとプロデューサーのウィンゲートは、新作に使う新しいネタを探す旅に出る。ある田舎町で旅芸人の一座に出会い、成行きで彼らに雇われることになってしまったドンは、座長の娘ジンジャーに恋をする。ウィンゲートは一座の芝居を見て、彼らをニューヨークで上演する新作喜劇として売り出そうと考えるが、自分たちが笑いものにされ...
01月01日 1900 劇場で
後の巨匠フランク・キャプラ監督によるコメディ・ドラマ。ホテルでの仕事で得たわずかな収入で家族を養うモリーは、玉の輿を夢見ていた。ある日彼女は、レストラン経営者の息子アンディと出会う。2人はたちまち恋に落ち、その日のうちに結婚。ようやく夢がかなったかに思えたモリーだったが、アンディの父親は2人の結婚に猛反対し、彼への仕送りをすべて止めてしまう。アンディは愛する...
06月19日 1954 劇場で
ジュリアン・デュヴィヴィエが「アンリエットの巴里祭」に先立って監督した諷刺喜劇。仏伊合作の一九五一年作品である。ジョヴァンニ・グアレスキの原作より、デュヴィヴィエと「女の獄舎」のルネ・バルジャヴェルが脚色と台詞執筆に当った。「パリの空の下セーヌは流れる」のニコラ・エイエが撮影を監督、音楽は「われら女性」のアレッサンドロ・チコニーニ。主演は「禁断の木の実」のフ...
07月21日 1951 劇場で
「幸福なる種族」と同じくデイヴィッド・リーンが監督し、ロナルド・ニームが撮影したテクニカラーのノエル・カワード・シネギルド作品で、同じくリーンとニームがアンソニー・ハヴェロック・アランと協力して、カワード劇を脚色したもの。音楽はリテャード・アディンセルが書いている。主演は「殺人狂想曲」「幽霊と未亡人」のレックス・ハリソン、「野性の叫び」のケイ・ハモンド、「着...
01月01日 1900 劇場で
長らくの間、S・M・エイゼンシュティンと共作して作品を発表して来たG・V・アレクサンドロフが独立してからの第一回作品で、ジャズ・コメディーと銘打たれた映画。脚本、監督ともにアレクサンドロフの手になった。主役はソヴェートのジャズ界で評判のレオニード・ウチョーソフで、リュボーフイ・オルロワとM・P・ストレルロワの二人がこれを助けて重要な役を演ずるが、なおE・A・...
06月12日 2004 劇場で
現代韓国の中流家庭の内幕をシニカルに描いたブラック・コメディ。監督・脚本は「ディナーの後に」のイム・サンス。主演は「オアシス」でヴェネチア映画祭新人賞に輝いたムン・ソリ。
03月15日 劇場で
「この日々が凪いだら」などで知られる俳優・モデルの瀬戸かほが初プロデュースを手がけて自ら原案と主演も務め、最後の家族旅行に出かけた一家が織りなす物語を色彩豊かな映像でつづった短編映画。 旅行を兼ねて親戚の結婚式に来た岩田家は、各々これが最後の家族旅行だと感じていた。長女・桃子は結婚間近で、次女・桜子は海外へ留学、そして母・和美は父・智との離婚を考えている。...
10月08日 1988 劇場で
ある男によって暴力的に支配された6人の男女の恐怖を描く。製作はフランコ・パラッジとフランコ・ディ・ナンチーオ、監督は「フィーリングラブ」のルッジェロ・デオダート、原案・脚本はジャンフランコ・クレリチとヴィンセンツォ・マンニーノの共同、撮影はセルジオ・ドフィツィ、音楽はリズ・オルトラーニか担当。出演はデイヴィッド・ヘスほか。
02月27日 1993 劇場で
若く美しいソプラノ歌手と貸し番犬屋を営む中年男の恋を描く恋愛コメディ。監督は「愛と野望のナイル」のボブ・ラフェルソン、製作・脚本は「おかしなレディ・キラー」のキャロル・イーストマン、共同製作は「モーニングアフター」のブルース・ギルバート、撮影は「ローズ家の戦争」のスティーブン・H・ブラム、音楽は、本作が遺作となった「マグノリアの花たち」のジョルジュ・ドルリュ...